米ホワイトハウスは、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長(総書記)と「前提条件なしに対話する意思がある」と明らかにした。
ホワイトハウス当局者は26日(現地時間)、「トランプ大統領は執権第1期で北朝鮮の指導者、金正恩と韓半島(朝鮮半島)を安定化した歴史的首脳会談を3回開催した」と強調し、「米国の対北朝鮮政策は変わらない。トランプ大統領は依然として何の前提条件なしに金正恩と対話することに開かれている」と付け加えた。
先立って北朝鮮の国営朝鮮中央通信は、朝鮮労働党大会が25日に閉会したと報じた。同メディアによると、金委員長は大会中、過去5年間の事業を総括する活動報告で、米国側に常に報復攻撃が可能であることを示す必要があると主張し、「年ごとに核戦力を強化する計画を立てており、核兵器の数を増やし、核運用手段と活用領域を拡大する事業に全力を注ぐ」と強調した。続けて、もしも米国が北朝鮮の核保有国の地位を認め、敵視政策を撤回するのであれば「我々も米国と良好な関係を築けない理由はない」と指摘した。
これに対し米朝関係は、「米国側の態度に完全に委ねられている」とし、対話の余地があることを示した。
一方、韓国については「『韓半島非核化』の名の下に我々の武装解除を画策する危険な存在だ」とし、「『敵対的な二つの国家』の方針に変更はなく、韓国を徹底的な敵対国、永遠の敵として扱っていく」と明らかにした。
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