ハンコックタイヤ、創立初の中間配当を実施…2027年までに配当性向を最大35%拡大

[写真=ハンコックタイヤ]
[写真=ハンコックタイヤ]

ハンコックタイヤ・アンド・テクノロジーは20日、取締役会を開き、株主価値向上目的の中期配当政策案件を決議したと明らかにした。

ハンコックタイヤは2025年から2027年まで、現在約20%水準の配当性向を最大35%まで漸進的に拡大していく方針だ。

これを受け、創立初の中間配当を実施する。 配当金額は1株当り800ウォンで、2024年決算配当金の約40%水準である975億ウォン規模だ。 中間配当基準日は9月4日であり、該当金額は9月19日に支給される予定だ。

ハンコックタイヤは今年3月に開催された定期株主総会で、中間配当導入に関する定款変更の承認を獲得しており、今回の取締役会の決議で中間配当の支給を確定することで、株主に安定的なキャッシュフローの提供に乗り出す計画だ。

ハンコックタイヤ関係者は“優秀な利益創出能力を基に創出された財源を活用した透明で予測可能な配当政策を続け、株主との信頼を構築し、長期的で持続可能な成長のための基盤を整えることに万全を期する”と述べた。
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