![[写真=起亜]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/06/16/20250616135626838915.jpg)
起亜がオランダの非営利団体「オーシャンクリーンアップ(The Ocean Cleanup)」と結んだパートナーシップの目標と成果を強調するグローバルコミュニケーションキャンペーンで、「2025 PRアワード・アジア-パシフィック(PR Awards Asia-Pacific 2025)」で、環境(Environmental)部門金賞を受賞したと15日、明らかにした。
「PRアワード・アジア-パシフィック」は世界的なコミュニケーション専門誌「キャンペーンアジアパシフィック(Campaign Asia-Pacific)」が主管するグローバルPR授賞式で、アジア·太平洋地域で優秀なコミュニケーション成果をおさめた企業とブランド、キャンペーンなどを選定し授賞している。
今回の受賞は起亜がオーシャンクリーンアップと全世界の海のプラスチック廃棄物を除去するための技術を開発し拡張する色々な活動を展開し、これを知らせる広報およびコミュニケーションキャンペーンを積極的に展開した結果だ。
2022年、オーシャンクリーンアップと持続可能な地球を作っていくためのパートナーシップを結んだ起亜は、オーシャンクリーンアップと共に環境浄化に努め、廃プラスチックが全世界の海に及ぼす影響に対する認識を高めるために努力している。
このため、起亜はオーシャンクリーンアップが太平洋の巨大ゴミ地帯(Great Pacific Garbage Patch)で100回以上の廃プラスチック回収活動を経て、100万ポンド(約453トン)以上のゴミを除去した方法に関して知らせる報道資料を持続的に配布した。
また、昨年、オーシャンクリーンアップとの協業を通じ、世界で初めて海洋廃プラスチックで作った車両用品を開発し、該当過程を説明するメディア教育資料を製作して披露した。
このほか、持続可能な未来に向けた起亜の意志を強調し、リサイクルプラスチックとエコ素材を車にどのように適用したかを知らせる様々な活動を行った。
このようなキャンペーンは昨年から今年まで33億人に達する潜在顧客に伝えられ、関連言及量は94%(2023年対比2024年基準)増加したというのが会社側の説明だ。
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