![[写真=起亜]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/06/02/20250602172210892818.jpg)
起亜は5月のグローバル市場での販売台数が前年同期比1.7%増の26万9148台と集計されたと2日、明らかにした。
5月の販売台数のうち、国内は4万5003台、海外は22万3817台だ。 国内販売量は昨年同期と2.4%減少し、海外は2.6%増えた。
国内市場で最も多く売れた車はソレントで、7734台が販売された。 乗用車はレイ4000台、K5 3028台、K8 2627台など計1万2664台が販売された。
レジャー用(RV)車両はソレントをはじめ、カーニバル6651台、スポーテージ5295台、セルトス4257台、EV3 1866台、タスマン1348台の計2万9596台が販売された。
商用はボンゴⅢが2629台売れるなど、バスを合わせて計2743台が販売された。
海外ではスポーテージが4万2796台売れ、最多販売モデルを記録した。 続いてセルトスが2万1760台、K3(K4を含む)が1万7641台で後に続いた。
特殊車両は国内で122台、海外で206台の計328台を販売した。
起亜関係者は“グローバルエコカーの販売好調とEV4、タスマンの成功的な発売により、4カ月連続で前年比販売成長を続けている”とし、“今後、EV4、タスマンの輸出本格化とPV5、EV5などのエコカーラインナップの拡大を通じ、販売成長を続けていく”と述べた。
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