![[写真=カカオ]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/05/23/20250523114503484731.png)
韓国ポータル業者「ダウム(Daum)」がカカオから分離され、別途会社として独立した。
カカオは22日、ダウム担当「コンテンツCIC(社内独立企業)」を分社し、「ダウム準備新設法人」を設立したと明らかにした。 新任代表にはヤン·ジュイル現コンテンツCIC代表を内定した。
これで、ダウム事業部門は2023年5月にCICの形で発足してから2年ぶりに別途法人として分離されることになった。 新設法人はカカオの100%子会社だ。
新設法人に移管される事業は、コンテンツCICで運営中のダウムメールとカフェ、検索、ニュース、ショッピングなどだ。
カカオは新設法人で当分該当サービスを運営代行する形態を持続した後、年末までに営業譲受を完了する計画だ。
新設法人は独自の経営構造を基盤に効率性向上と事業競争力向上に乗り出す。 人工知能(AI)、コンテンツなどカカオとのシナジーも続く。
ダウム準備新設法人のヤン·ジュイル代表内定者は“深化する市場競争状況に機敏に対処できる環境を構築するための第一歩を踏み出した”とし、“早くて柔軟な意思決定構造の下で、ポータルダウムの再跳躍のために新しい実験と挑戦に集中する”と明らかにした。
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