金龍顕前国防部長官、獄中書信で「大統領を守ってほしい」···再び「不正選挙」言及

김용현 전 국방장관 사진연합뉴스
[写真=聯合ニュース(金龍顕前国防部長官)]

尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の12・3非常戒厳事態を主導した疑惑で拘束起訴された 金龍顕(キム・ヨンヒョン) 前国防部長官が再び不正選挙に言及し、尹大統領支持勢力に獄中書信を送った。

金氏は2日、弁護人を通じて「愛国同志の皆様、自由大韓民国の未来のために大統領を必ず守って下さるようお願い申し上げる」とし、「大統領は一日24時間をただ国家と国民、民生だけを考えている」と書いた。

続けて「大統領が非常戒厳を宣言し長官の命令により任務を遂行した部下将兵が不法捜査で苦痛を受けている」として「自由はただで与えられるものではない。自由を守るために『悪』の群れと戦って流した高貴な『血』の補償」と主張した。

また「この国のあちこちに暗躍している従北主体思想派をはじめとする反国家勢力を清算し、不正選挙の全貌を明確に糾明して憲法価値と憲政秩序が正しいきちんとした国を未来世代に譲ることができるよう最後まで戦う」と主張した。

一方、この手紙は先月29日に作成されたもので、イ・ハサン弁護士がユーチューブを通じて2日に公開された。

 
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