韓国の会社員たちがアルバイト求職を準備する求職者に推薦するアルバイトは「文書作成」であることがわかった。
10日、ジョブコリアとアルバモンが最近男女会社員743人を対象に「推薦したいバイト条件および種類」が何なのかアンケート調査を実施した。
調査結果によると、「在宅ワークができるバイラルまたは文書作業バイト」を推薦するという意見が回答率34.2%で最も高かった。時給が高くなくても安全で、また比較的楽にアルバイト代を稼ぐことができるためと見られる。次に調理法を学べるコーヒー、ヨーグルト、ピザなど外食業のアルバイト(30.0%)を推薦するという意見が多かった。
この他にも個人レッスンや講師アルバイト(24.4%)、コンビニやマートなど売り場管理アルバイト(23.7%)、映画館のスタッフ・リゾートなどレジャー関連アルバイト(22.7%)、学内アルバイト(22.6%)の順で推薦する割合が高かった。
一方、販売・販促アルバイト(11.7%)、健康な身体で仕事ができる現場職・建設職アルバイト(9.6%)、運転・配送アルバイト(6.6%))どを推薦する会社員はそれほど多くなかった。時給は高いが、負傷の危険があるためと分析される。
推薦したいバイト条件としては「不当待遇なしに安全に仕事ができるバイト」なのかを確認してほしいという意見が回答率54.1%で最も高かった。「仕事が少し大変でも時給が高いアルバイト」を選択してほしいという助言は34.6%で2位だった。
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