首都圏・忠清南道に中央災難安全対策本部第2段階稼動···危機警報『注意』→『警戒』

사진연합뉴스
[写真=聯合ニュース]

韓国の首都圏と忠清南道など中部地方を中心に大雨が降り、中央災難安全対策本部の第2段階が稼動した。

18日、行政安全部は「午前7時50分付で中央災難安全対策本部を第1段階から第2段階に格上げし、豪雨危機警報水準を『注意』から『警戒』に引き上げる」と明らかにした。

行安部は先立って忠清圏と慶尚圏を中心に豪雨特報が発効されるや16日午後7時30分付で中央災難安全対策本部第1段階稼動し、豪雨危機警報を『関心』から『注意』に引き上げた。

イ・サンミン中央災難安全対策本部長は、関係省庁と自治体に大雨で被害が発生しないよう、利用可能な人材と資源を総動員することを強調した。

合わせて急激な河川水位上昇など危険状況発生時に災難メール、予・警報施設などすべてのメディアを活用して状況を迅速に伝播し、山地や貯水池で斜面・堤防崩壊などで人命被害が発生しないよう予察を強化するよう要請した。

また、山地・急傾斜地、川辺、低地帯、半地下住宅など集中豪雨で被害が憂慮される脆弱地域・施設は先制的に出入りを統制し、近隣の住民たちの避難を指示した。

一方、韓国気象庁は19日まで首都圏・西海5島・江原内陸・江原山地・忠清・湖南30~100㎜(京畿北部最大180㎜以上、ソウル・仁川・京畿南部・全北は最大150㎜以上、江原内陸・江原山地・大田・世宗・忠清南道・忠清北道北部最大120㎜以上)、慶尚北道北部・大邱・慶尚北道南部・釜山・蔚山・慶尚南道に30~80㎜(慶尚北道北部最大120㎜以上)、江原道東海岸・鬱陵島・独島(トクド)に20~60㎜、済州は5~40㎜の雨を予想した。
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