22日、釜山を皮切りに、大規模なジョブフェアがリレー式で開かれる。
サムスン電子、現代自動車など大・中堅・中小企業や公共機関など計37業種、317社の企業が参加する今回の博覧会には、青年求職者2万人が参加する予定である。
産業通商資源部は22日釜山、26日光州、27日にソウルで「青年希望のジョブフェア」を開催すると発表した。業種別に自動車、機械、エレクトロニクス、消費財、サービス、建設などの企業が参加する。
今回の博覧会は、さまざまな企業群と業種を集め青年が一堂に複数の企業をナビゲートするようにした。特に、大学生の卒業シーズンに合わせて2月末に開催するというのが産業通商資源部の説明である。
また、アメリカ、カナダ、ドイツ、日本、中国などから帰国した商務官が、海外就職に興味のある青年たちとカスタマイズ就業相談も進行する。
ベク・ウンギュ産業通商資源部長官は、“実際の可視的な青年採用成果につながることができるように、博覧会終了後の求人・採用実績を着実に監視し、必要なフォローアップ事項については、積極的に対応していく”と述べた。
(亜洲経済オンライン)
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