来年度の最低賃金を議論している労働界と経営界が、最低賃金要求額の最初の修正案として1時間当り1万1200ウォンと9870ウォンをそれぞれ提示した。
韓国の最低賃金委員会の勤労者・使用者委員らは9日、政府世宗庁舎で開かれた第9次全員会議で最初の要求案を提示した後、議論を経てこのような修正案を出した。
先立って労働界は1時間当り1万2600ウォン、経営界は9860ウォンへの据え置きを最初の要求案として提示した。
労働界は最初の要求案対比1400ウォンを下げ、経営界は10ウォンを下げた。
労働界の修正案は今年の最低賃金対比13.6%、経営界修正案は0.1%引き上げた案だ。
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