![[写真=サムスン電子]](https://image.ajunews.com/content/image/2024/03/18/20240318111800224430.jpg)
サムスン電子がアジア太平洋地域代表ランドマークに挙げられるシンガポール「マリーナベイ・サンズ(Marina Bay Sands)」にスマートサイネージとホテルTVを大挙供給したと18日、明らかにした。
サムスン電子はマリーナベイ・サンズの3つのホテルタワーに4K画質の75型ホテルTVと85·98型スマートサイネージを設置した。
マリーナベイ・サンズの最上位客室であるチェアマンスイート(Chairman Suite)にはサムスン電子のマイクロLED技術力が集約された超高画質ディスプレイ「ザ·ウォール(The Wall)」を設置した。
「ザ·ウォール」は146型の大きさと4K解像度、ベゼルのないスリムなデザインが特徴のスマートサイネージだ。
「ザ·ウォール」をホテル客室用スクリーンとして設置したところはアジア太平洋地域ではマリーナベイ・サンズが初めてだ。
マリーナベイ・サンズは世界的な複合リゾートで、57階の高さからシンガポールのスカイラインを鑑賞できるインフィニティプールと独特な外観が特徴だ。
一方、サムスン電子は昨年、中東ドバイの超豪華ホテル・リゾート「アトランティス·ザ·ロイヤル(Atlantis The Royal)」にもスマートサイネージとホテルTVを供給したことがある。
最上位の客室であるロイヤルマンションには146型4K解像度の「ザ·ウォール」を、ホテルの客室とレジデンスには4K画質のホテルTVを設置するなど、ホテル業界のプレミアムディスプレイ市場でブランドの地位を確固たるものにしている。
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