昨年、サービス業の売上3000兆ウォン突破···エンデミックに公演・運動需要↑

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[資料=統計庁]

昨年、韓国のサービス業の売上が1年前より8%以上増え、3000兆ウォンを突破した。コロナエンデミックの影響で芸術・スポーツ・余暇業部門の売上が大きく増加した。

統計庁が19日発表した「2022年サービス業調査結果(暫定)」によると、昨年のサービス業売上高は3053兆ウォンで、1年前より8.3%(234兆ウォン)増加した。エンデミックの影響でリベンジ消費が増え、対面サービス業に対する需要が大きく増加した結果とみられる。

業種別には、芸術・スポーツ・余暇業の売上額が1年前より33.7%増加し、2010年(25.9%)以来最大の伸び率となった。新型コロナウイルス感染症の危機段階が格下げされ、公演観覧需要とジムおよびスポーツ施設などの利用が増えた結果だ。続いて宿泊・飲食店業(20.2%)、専門・科学・技術業(14.6%)などで売上が伸びたが、昨年の不動産景気の下落で不動産業は7.3%減少した。

全体サービス業の売上高の半分以上を占める卸小売業(1728兆ウォン)は、オンラインショッピングの成長などの影響で売上が7.5%増えた。

サービス業の事業体数は407万3000社で、1年前より0.2%(7000社)増えた。業種別では情報通信業(6.3%)、水道・下水・廃企業(3.5%)などで増加し、事業施設・支援業(-3.0%)、卸売・小売業(-1.1%)などで減少した。

全体サービス業従事者数は1403万2000人で、1年前より1.5%(20万7000人)増えた。芸術・スポーツ・余暇業(5.3%)、情報通信業(5.1%)などで増加し、卸売・小売業(-2.5%)、不動産業(-1.7%)で減少した。

事業体当たりの平均売上高は7億5000万ウォンで、前年比8.1%増加した。芸術・スポーツ・余暇業(32.3%)、宿泊・飲食店業(20.8%)などは増えたが、不動産業(-8.6%)は減少した。

従事者1人当りの売上高は2億1800万ウォンで6.7%増えた。芸術・スポーツ・余暇業(27.0%)、宿泊・飲食店業(14.4%)などが増え、不動産業(-5.8%)は減った。
 
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