​クリーム、日本最大の限定版取引プラットフォーム「スニーカーダンク」に投資

[写真=​クリーム]
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ネイバー(NAVER)の孫会社であるクリーム(Kream)が日本最大の限定版取引プラットフォーム「スニーカーダンク」運営会社である「SODA」の筆頭株主になった。 今回の投資を通じてSODAはクリームの連結子会社に編入される。
 
クリームはSODAの持分43.6%を976億ウォンで取得すると4日、公示した。 持分取得予定日は2024年3月だ。 クリームはSODAの持分取得目的について「海外事業力量の強化目的」と言及した。
 
SODAは2018年にスニーカーダンクサービスを開始した日本のスタートアップだ。 ソフトバンクビジョンファンド2が投資を執行したことがある。 2021年には市場2位のMONOKABUを買収し、日本で独歩的な1位のメーカーとして位置づけられた。
 
クリームは同名のリセールプラットフォームを運営する会社だ。 プラットフォーム「クリーム」は2020年、ネイバー子会社のスノーで発売した後、国内限定版取引市場をリードし、2021年に別途法人として分社した。 発足後、毎年取引額基準で230%を超える成長率を記録している。 特に、MZ世代・アルファ世代など若年層から好評を得ている。
 
クリーム関係者は“今回の投資で、両プラットフォームの事業的シナジーのための本格的な事業結合が可視化され、クリームとSODAに入店した韓国と日本のブランドは自然に顧客底辺を広げ、新しい機会を創出できるようになる展望”とし、“各プラットフォームが積み上げてきた検収ノウハウを加え、より高度化されたサービスを提供する”と述べた。 これと共に、各プラットフォームが保有しているタイ、インドネシア、マレーシア、シンガポールなどの海外拠点を活用した事業拡張の可能性も期待される。
 
クリームとSODAの事業統合は来年上半期中に完了する。 連結子会社への編入後もSODAは日本証券市場での別途上場を推進する計画だ。 また、既存の経営陣を維持すると同時に、SODAの内山雄太ダ代表は統合プラットフォームのグローバル拡張のため、クリーム取締役陣として合流する。
 
一方、クリームはタイの限定版取引プラットフォーム「Sasom」を運営するSasomカンパニーにも追加投資を進めた。 今回の投資で、クリームが保有しているSasomカンパニーの持分は34.4%だ。 タイは東南アジア地域を代表する市場で、特に1020世代を中心に市場規模が急速に成長しており、今後さらに高い成長傾向が予想される。
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