![[写真=サムスン電子]](https://image.ajunews.com/content/image/2023/09/01/20230901161308926896.jpg)
サムスン電子の第5世代フォルダブルフォンシリーズが欧州市場で前作より高い人気を見せている。
サムスン電子のベンジャミン·ブラウン欧州総括マーケティングチーム長(常務)は、ドイツ·ベルリンで開かれた欧州最大家電展示会のIFA 2023の開幕を翌日に控えた8月31日(現地時間)、「サムスンプレスカンファレンス」でこのように明らかにした。 ギャラクシーZフリップ5とギャラクシーZフォールド5の欧州初期販売が新記録を達成した。
また、欧州で年間フォルダブルフォン販売量が過去のギャラクシーノートシリーズの年間販売量を超えたと述べた。 先月11日、両製品は英国、ドイツ、フランスなど欧州主要38ヵ国で発売された。 現在、前作を上回る成績を収めているというのが会社側の説明だ。
欧州市場で順調な販売高を見せ、グローバル市場でフォルダブルフォンの大衆化も加速化するだろうという期待だ。 今年、サムスン電子のフォルダブルスマートフォンの年間販売台数は1000万台を無難に上回る見通しだ。
現在、欧州市場でのZフリップ5とZフォールド5の販売比重は約7対3を示している。 カラーはZフリップ5の場合、グラファイトとミントカラーの選好度が高く、Zフォールド5はファントムブラックとアイスブルーカラー色が人気だ。
これに加えてZフリップ5のデザインと前作対比3倍以上大きくなったカバースクリーン「フレックスウィンドウ」が好評を得ている。 Zフォールド5はマルチタスクを極大化するタスクバー(Taskbar)機能とSペンを通じた使用性が注目されている。
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