韓国の住宅売買心理指数4カ月連続上昇···「規制緩和効果が続き」

서울 영등포구 여의도 63스퀘어에서 바라본 도심 아파트 모습. 2023.05.02

[写真=聯合ニュース]


韓国政府の不動産規制緩和効果が続き、全国住宅売買市場の消費心理指数が4ヵ月連続上昇した。

16日、国土研究院不動産市場研究センターが発表した「4月の不動産市場消費者心理調査」によると、先月全国住宅売買市場消費心理指数は107.7を記録し前月より4.1ポイント(p)上がった。

この指数は不動産仲介業者と一般世帯を対象にアンケート調査し消費者の行動変化および認知水準を0~200の数字で数値化したものだ。指数が100を超えると、価格上昇や取引増加の回答が多いという意味だ。具体的に △0~95は下降 △95~114は横ばい △115~200は上昇局面に区分する。

地域別には、首都圏が先月109.7で前月(106.7)より3.0p上昇した。ソウルは110.3で、前月(109.0)より1.3p上昇した。非首都圏は105.2を記録し、前月(100.2)比5.1p上昇し、2ヵ月連続基準線(100)以上を記録した。

非首都圏地域では江原道(カンウォンド、111.3→110.7)、全羅南道(チョルラナムド、106.5→104.0)、慶尚南道(キョンサンナムド、107.8→101.4)、済州道(チェジュド、98.1→97.8)を除いていずれも上昇した。

伝貰(チョンセ)市場の消費心理指数も4ヵ月連続上昇した。全国基準で89.1を記録し、前月の87.5に比べて1.6p上昇した。首都圏(87.3→88.2)と首都圏(87.7→90.0)はいずれも上昇した。

土地市場の消費心理指数は前月(88.8)比0.3p下落した88.5を記録した。住宅と土地市場をすべて含めた全国不動産市場の消費心理指数は97.4で、前月比2.5p上昇した。
 
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