2026. 07. 23 (木)

ヴェールを脱いだ第8世代「Galaxy Z」…サムスン、下半期の折りたたみ市場を主導

  • AI主導の次世代モバイル体験と「スマートグラス」の電撃発表

삼성전자 노태문 DX부문 대표이사 사장이 ‘갤럭시 Z 폴드8’을 공개하고 있다사진삼성전자
[写真=サムスン電子(サムスン電子のノ・テムDX部門代表取締役社長が「Galaxy Z Fold8」を発表している)]

サムスン電子が折りたたみスマートフォン(フォルダブルフォン)のラインナップを従来の2機種から3機種へと拡大し、今年下半期のプレミアムスマホ市場の攻略に本格的に乗り出す。2019年からフォルダブル市場を開拓してきた同社は、人工知能(AI)とディスプレイの技術革新を前面に押し出し、今年下半期に初のフォルダブル機投入が見込まれるアップルとの競合においても主導権を維持する方針だ。

サムスン電子は22日(現地時間)、英ロンドンのオールド・ビリングスゲートで開催した製品発表会「Galaxy Unpacked 2026」にて、「Galaxy Z Fold8 Ultra」、「Galaxy Z Fold8」、「Galaxy Z Flip8」の最新3機種を初公開した。コンテンツ消費、生産性、携帯性など、ユーザーの使用目的に合わせてラインナップを細分化した格好だ。

今回の新製品は、厚み、重量、カメラ性能のあらゆる面で製品としての完成度を一段と引き上げた点が特徴だ。7世代にわたるフォルダブルの革新ノウハウをベースに、最新のライフスタイルを積極的に反映し、過去最高水準の完成度を誇るラインナップを完成させた。

今回初披露となったワイド型の「Fold8」は、スマートフォンの新たな基準を提示する「4:3」のアスペクト比を採用した。ユーザーのコンテンツ消費パターンを考慮し、多彩な画面比率(4:3横モード、3:4縦モード、10:16カバー画面)を提供する。さらに、歴代最軽量となる201gの本体重量に4,800mAhの大容量バッテリーを搭載し、長時間の没入感あるコンテンツ体験を実現した。

従来のFold7の系譜を継ぐフラッグシップモデルには、サムスンの最上位製品を意味する「Ultra」の名称が初めて冠され、「Fold8 Ultra」として登場した。その名に相応しく、カメラ性能が大幅に向上。Foldシリーズ初となる5,000万画素の超広角カメラをはじめ、2億画素のメインカメラ、進化したナイトグラフィー(夜景撮影機能)、次世代動画圧縮技術(APV)コーデックに基づく高解像度8K動画撮影など、プロレベルのコンテンツ制作環境を提供する。開いた状態で8インチに達するメインディスプレイは広大な作業スペースを生み出し、マルチタスクに最適化されている一方、215gの軽量設計と歴代最薄となる4.1mmの薄型化により携帯性も両立させた。

また、最高の携帯性と個性の表現にフォーカスした「Flip8」は、Flipシリーズ史上最も薄く軽い180gの重量と6.1mmの厚みを実現し、携帯性を極限まで高めている。

サムスン電子DX(デバイスエクスペリエンス)部門長の盧泰文(ノ・テムン)社長は、「AIが進化するにつれ、モバイル端末はユーザーを最もよく理解し、日常に自然と溶け込む最も身近な接点となる」と強調。「新しいGalaxy Zシリーズは、サムスン電子の技術を結集した最も完成度の高いフォルダブル製品であり、モバイル体験を次のステージへと進化させ、ユーザー一人ひとりに最適化されたサービスを通じて次世代インテリジェンス時代を切り拓いていく」と意気込みを語った。

なお、同イベントでは年内発売予定のAIスマートグラス「Intelligent Eyewear」もサプライズ公開された。米グーグルの「Android XR」プラットフォームとAIモデル「Gemini」を搭載し、ハンズフリーでリアルタイム翻訳やルート案内、ドキュメント記録などをこなす次世代デバイスとして大きな注目を集めている。
 
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