SKケミカル、MSCI ESG評価で一段階上昇···「A等級」獲得

[SKケミカル、MSCI ESG評価で一段階上昇···「A等級」獲得]


 
SKケミカルはモルガンスタンレーキャピタルインターナショナル(MSCI)が進行した昨年のESG(環境·社会·支配構造)評価で、「A等級」を獲得したと30日、明らかにした。 会社は2020年の初評価以後、毎年等級が一段階ずつ上昇した。
 
MSCIは個別会社のESG成果を持続可能な経営報告書およびホームページなどを通じて直接収集し点検するなど、評価基準が非常に難しく、A等級に入ることができる企業がグローバル上位13%前後と知られている。
 
今回のMSCI報告書によると、SKケミカルが環境部門で温室効果ガス排出量削減のため、具体的にネットゼロロードマップ樹立·公開したことと廃棄物埋立ゼロ(ZWTL)認証など大気·水質·廃棄物管理改善活動を持続したことが肯定的な評価につながった。 ガバナンス部門では、専門性を持った社外取締役を拡大するなど、取締役会の独立性を持続的に強化した努力が認められた。
 
SKケミカルは今後も企業価値と持続成長可能性に大きな影響を及ぼす環境、社会、支配構造など非財務的要素を積極的に反映した経営活動を展開する計画だ。
 
これに先立って、SKケミカルは韓国ESG基準院(KCGS)が発表した「2022年上場企業のESG評価および等級」結果で、最高等級である「A+」を獲得したことがある。 A+等級は評価対象企業1033社のうち、上位0.5%に当たる5社だけが獲得した。
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