[写真=亜洲経済DB]
コスピが外国人投資家の買い越しに支えられ、1%以上急騰した。中国の習近平体制3期目が発足し、脱中国が拡散した結果とみられる。
31日、コスピは前営業日比25.21ポイント（1.11%）上げた2293.61で取引を終えた。外国人投資家は取引時間中に買い越しに転じて2303億ウォンを買い入れた。しかし、個人投資家は2054億ウォン売り越し、機関も最後に279億ウォン分を売りさばいた。
時価総額上位銘柄では △サムスン電子（3.66%）△サムスンSDI（1.38%）△LG化学（1.79%）△サムスン電子優先株（3.50%）△NAVER（5.94%）△セルトリオン（2.40%）などが上昇した。
コスダックは前営業日より7.70ポイント（1.12%）上昇した695.33で取引を終えた。外国人と機関投資家はそれぞれ258億ウォン、51億ウォンを買い越した。一方、個人投資家は227億ウォンを売り越した。
コスダック時価総額上位銘柄では △セルトリオンヘルスケア（2.96%） △HLB（1.38%） △エコプロ（1.00%） △カカオゲームズ（1.93%） △パールアビス（1.96%） △セルトリオン製薬（2.26%） △チョンボ（1.02%） △リノ工業（1.94%）などが上昇傾向を示した。
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