コスピ、景気減速の懸念で1.57%下落した2605.87で引け

[写真=亜洲経済DB]


24日、コスピ指数は前営業日比41.51ポイント(-1.57%)下落した2605.87で取引を終えた。この日のコスピは前場対比8.44ポイント(-0.32%)下げた2638.94で開場した後、外国人と機関の売り越し強化で2600台を辛うじて守った。個人投資家は5809億ウォンを買い越した。しかし、外国人と機関はそれぞれ3247億ウォン、2813億ウォンを売り越した。

コスダック指数も18.52ポイント(-2.10%)下げた865.07で取引を終えた。個人投資家が1900億ウォンを買い越したが、外国人と機関がそれぞれ352億ウォン、1310億ウォンを売り越し、下落を牽引した。

業種別に非金属鉱物(-2.68%)、サービス業(-2.45%)、紙木材(-2.22%)、電気電子(-2.15%)が2%以上急落し、製造業(-1.82%)、化学(-1.68%)、飲食料業(-1.64%)、運輸装備(-1.46%)、流通業(-1.41%)、機械(-1.34%)なども下落した。一方、運輸倉庫(0.62%)、建設業(-0.8%)、繊維衣服(-1.41%)、電気ガス業(-1.72)などは上昇した。

時価総額上位銘柄の大多数が下落した中、サムスン電子とSKハイニックスがそれぞれ-2.06%、-3.98%下落し、サムスンバイオロジクス(-1.34%)、NAVER(-4.14%)、サムスンSDI(-4.26%)、現代自動車(-1.60%)、LG化学(-0.74%)、カカオ(-2.77%)、起亜(-1.07%)なども下落した。一方、LGエネルギーソリューションは0.11%上昇した。
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