[写真＝亜洲経済]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が1536人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は16日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1536人発生し、累計感染者数は計17万6582人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1476人、海外からの流入による事例は60人だ。特に首都圏だけで1100人が発生し、全国の75%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが564人で最も多く、 京畿（キョンギ）が448人、仁川（インチョン）は95人だ。
海外からの流入による事例うち34人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの26人は自己隔離中に陽性判定を受けた。
死者は前日より1人が増え、累計死者数は2051人となった。韓国の致命率は1.17%だ。現在1万5882人が隔離治療を受けており、これまで計15万7113人が隔離解除された。
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