韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が507人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は18日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が507人発生し、累計感染者数は計15万238人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は484人、海外からの流入による事例は23人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで369人が発生し、全体の76.2%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが197人で最も多く、 京畿(キョンギ)が151人、仁川(インチョン)は21人だ。
海外からの流入による事例のうち10人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの13人は地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。
死者は2人が増え、累計死者数は1996人となった。韓国の平均致命率は1.33%だ。新たに隔離解除された患者は787人が増え、これまで計14万1816人が隔離解除された。現在6426人が隔離治療を受けている。
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