サムスン電子、インド特化のギャラクシーF62発売

[サムスン電子、インド特化のギャラクシーF62発売]



サムスン電子がインド市場で高性能普及型スマートフォン「ギャラクシーF62」を発売する。

16日、業界によると、サムスン電子はMZ世代をターゲットに22日、スマートフォン新製品のギャラクシーF62を披露する計画だ。

ギャラクシーF62は従来比容量を大幅に増やした7000mAhのバッテリーとフラッグシップモデルのギャラクシーノート10にも装着されたことのあるエクシノス9825プロセッサが搭載された。 普及型製品だが、優れた性能を望むインドの消費者を狙ったモデルだ。

このほかにも背面に6400万画素メインカメラを含むクアッド(4つ)の後面カメラ、ウォンUI 3.1基盤のアンドロイド11、6GB・8GBメモリ(RAM)を搭載した。 保存容量は128GBであり、側面に指紋センサーを装着した。 色はブルー・グレー・グリーンなどで発売される。

プレミアムモデルに劣らない性能を備えたが、価格は30万ウォン台だ。 6GBモデルは2万3999ルピー(約36万ウォン)、8GBは2万5999ルピー(約39万ウォン)で、いわゆる「価格対性能費」の製品だ。

ギャラクシーF62はこれに先立って発売したギャラクシーF41の後続モデルだ。 ギャラクシーFシリーズはインドなど新興国市場で販売されるスマートフォンだ。 中低価格のギャラクシーA・MシリーズとプレミアムギャラクシーS・ノートシリーズとの間に位置した性能・価格で、シェア拡大に乗り出している。

市場調査会社のIDCによると、昨年、サムスン電子はインドでスマートフォン市場シェア20%を記録し、2位に上がった。 1位はシェア27%を記録した小米だ。
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