洪楠基副首相「来年第1四半期の緊急防疫活動に8000億ウォン支援」

[写真=企画財政部提供]


洪楠基(ホン・ナムギ)副首相兼企画財政部長官は29日、第24回非常経済中央対策本部会議を開催し、「コロナの拡散を防ぎ、病床不足に対応するため、来年1四半期の緊急防疫活動に8000億ウォンを支援する」と明らかにした。

感染病検査・診断・治療インフラを拡充するため、療養・精神病院内の治療施設の構築に241億ウォン、地方医療院の陰圧病床200床の設置に716億ウォンが投入される。看護人材と医療人材の派遣も国庫から支援し、1661億ウォンを投入して診断検査費を支援する。

1274億ウォンは、620の常時選別診療所と152か所の臨時選別検査所の運営に投入される。1111億ウォンは英国発のコロナ変異種の韓国流入を遮断するため、入国者の隔離解除前の診断検査追加と臨時生活施設及び生活治療センター運営、生活支援費・有給休暇費などに使われる。

さらに、民間医療機関が自主的に病床を提供し、患者を治療できるよう、医療機関の損失補填に4000億ウォンを投入する。
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