[写真=AP・聯合ニュース(FRBのジェローム・パウエル議長)]
15日(以下現地時間)、連邦準備制度(Fed・FRB)が政策金利を事実上、ゼロ金利に引き下げた。しかし、ニューヨーク株式市場の主要株価指数先物は急落した。
政策金利を決定する連邦公開市場委員会(FOMC)をわずか3日後に控え、突然FRBが介入して市場の恐怖はさらに大きくなったという分析だ。
当初、市場ではFRBが100bp(1%p)水準で急激に政策金利を引き下げるだろうとの見通しが続いた。しかし、ほとんどは17〜18日に予定されたFOMCでこのような決定が出ると予想した。
しかし、FRBは市場の予想を覆し、緊急利下げに乗り出したのだ。
FRBの即時対応が市場の恐怖をさらに高めたとロイター通信は伝えた。
問題は金融政策ではないという指摘も出ている。
パンテオン・マクロエコノミクスのエコノミスト、イアン・シェパードソン氏はツイッターを通じて、「現在起きている問題の規模について議会が正しく理解しておらず、リーダーシップもない」と強調した。
続いて、今は議会が動いて経済を救うべきだと指摘した。
彼は、FRBのジェローム・パウエル議長がマイナス金利を計画していないと明らかにしたのは、肯定的に評価した。
また、パウエル議長が第2四半期に国内総生産(GDP)が減少する可能性を認めたとし、減少する規模に関心が集まっていると指摘した。
米国で裁量消費はGDPの40%を占める。コロナ19によって消費が萎縮されると、米国経済全体にも相当な打撃が加えられると予想される。
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