[写真=亜洲経済DB]
コスピが21日、外国人の大規模な売りに押され、2090台に下落した。4営業日連続に下落して引けた。
この日のコスピは、前取引日より28.72ポイント（1.35％）下がった2096.60で取引を終えた。
指数は前日より1.67ポイント（0.08％）下がった2,123.65から出発し、上向き曲線を描いた。
コスピ市場で外国人が株を大挙売りさばいた。売り越し額は5708億ウォンに達した。それでも機関と個人がそれぞれ2645億ウォンと2531億ウォンを買い入れ、指数を防御した。
時価総額上位銘柄のうち、サムソン電子（-1.92％）、SKハイニックス（-2.18％）、サムスンバイオロジクス（-2.13％）、現代モービス（-1.17％）、セルトリオン（-4.07％）など、ほとんどが下落した。10位圏の中では、ネイバー（0.29％）だけが上がった。現代車は横ばいだった。
コスダック指数も前日より13.88ポイント（2.14％）下がった635.99で取引を終了した。
指数は前日より0.69ポイント（0.11％）上がった650.56で出発し、騰落を繰り返したが下落して引けた。
コスダック市場では、機関が696億ウォン分の株を売り越した。反対に、個人と外国人はそれぞれ732億ウォン、42億ウォンを買った。
時価総額上位の中では、セルトリオンヘルスケア（-5.53％）、エイチエルビー（-4.10％）、パールアビス（-1.77％）などが下落した。CJ ENM（2.09％）、スタジオドラゴン（8.31％）は上昇した。
ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは、前取引日比8.0ウォン高の1178.1ウォンで取引を終えた。
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