[写真=7日ソウル、蚕院洞でエビスビールの韓国発売を知らせる記者懇談会が開かれた]
日本でもプレミアム製品に選ばれるエビスビールが、韓国市場に挑戦状を投げた。エムズビバレッジは7日、日本のエビスビールを韓国に正式に流通・販売することになったと記者懇談会を通じて明らかにした。
1890年代に誕生したエビスビールは、マスコットに商売の繁栄を祈る神を使って福を呼ぶビールで有名である。昨年11月に国内で生ビールのテスト販売を通じて可能性を確認したエビスビールは、スーパープレミアム市場の構築を最初の目標にした。
エムズビバリッジのイ・ジョンファン代表は“韓国ビール市場にすでに多くの輸入ビールが競争を行っているが、最近の調査によると、消費者がもう少し高級ビールを望む傾向を発見することになった”として“これに伴い、エビスビールは生ビールを通じて需要を確認し、今後高級ブランドイメージ構築に力を注ぐ計画である”と話した。
また、イ代表は“エビスビールは、最近のトレンドである魂術に適合した製品である”として“4～7℃の温度で保管すると、エビスビールを楽しむことができる”と話した。
札幌インターナショナルオ・ルイ代表は“エビスビールは、日本国内のサッポロビール6ヶ所の工場で生産されているが、韓国に流通する製品は生産工場の製品になる”とし“これは博多から釜山（プサン）まで1日で届けることができ、新鮮度を最大限維持するための戦略である”と説明した。
エビスビールの価格は、コンビニ基準として350mlが3900ウォン、500mlが4700ウォンに策定された。エビスビールは、まず家庭用市場で席を占めた後、多様な販売所を広げていく計画である。現在は、大型マートとコンビニおよびデパートで購入することができる。
（亜洲経済オンライン）
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