ジンエアー、LCC初の乗り換え路線を開発する…仁川国際空港公社と業務協約(MOU)締結

[ジンエアー、LCC初の乗り換え路線を開発する…仁川国際空港公社と業務協約(MOU)締結 ]


ジンエアーが国内格安航空会社(LCC)としては初めて乗り換え路線の開発に乗り出す。今年12月中大型飛行機を導入して、中長距離国際路線の進出のための準備段階とみられる。

ジンエアーは仁川国際空港公社と業務協約(MOU)を結び、乗り換え客の増大を通じた共同発展を模索することにしたと18日明らかにした。

業務協約締結式は仁川国際空港公社5階の中会議室で17日、マ・ウォンジンエアー代表とチェ・ホンヨル仁川国際空港の社長職務代行が双方代表として出席して行われた。

今回のMOUで双方は△乗り換え路線と商品開発 △乗り換え利便性の増大のためのスケジュール推進 △ジンエアーが海外で進められていた「韓国広報短編映画の上映ロードショー」(JINAIR 2014 Asia Roadshow Tour-Lights Off、Delight On)の支援を含めた共同マーケティングや広報 △他の関連情報交換及び定例会議の開催などのために相互協力することにした。

ジンエアーはまず6~7つの日本と東南アジア路線の乗り換え商品を開発・販売して、長距離路線の進出以後、乗り換え路線を拡大して海外潜在客の誘致に乗り出す計画だ。

マ・ウォンジンエアー代表は"ジンエアーは今年12月からB777-200ERの中・大型航空機を導入するなど国内LCCの中、長距離路線の開拓をリードしている"、"今後、長距離と短距離路線の連携などを通じて海外観光客を韓国にさらに誘致し、乗り換えを増大させるなどの業界的な努力にLCC業界代表の航空会社として緊密に協力していく"と話した。

一方、ジンエアーは8月「韓国訪問委員会」と海外観光客の誘致や韓国観光の魅力度の向上などを向けた共同マーケティングMOUを締結した
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