「犯罪背後」カンボジア企業会長の行方が不明…制裁の影響で銀行「取りつけ騒ぎ」の兆し
カンボジアで大規模な詐欺犯罪団地を運営し、莫大な富を蓄積したと知られているプリンスグループ チェンズ会長(39)が潜伏したと伝えられた。 18日、現地メディアのカンボジア・デイリーやクメール・タイムズなどによると、米国と英国政府が14日、プリンスグループなどを制裁対象に上げた直後、チェンズ会長の行方が分からなくなり、失踪説が提起されている。 チェンズ会長は、カンボジアでは最高実力者のフン・セン元首相の顧問を務めるなど強力な影響力を行使してきたが、米国と中国当局はオンライン金融詐欺および資
2025-10-20 10:00:32