先月の果実物価上昇率40.6%、全体消費者物価上昇率との格差「歴代最大」
りんごや桃の価格が高騰している中、先月の果実物価上昇率と全体消費者物価上昇率間の格差が歴代最大を記録した。 桃の物価上昇率は歴代最高を記録し、りんごや梨も国際通貨基金(IMF)通貨危機以後、最高水準の上昇率を示した。 12日、統計庁・国家統計ポータルによると、先月の果実物価上昇率は40.6%で、全体消費者物価上昇率(3.1%)より37.5%ポイント高かった。これは果実物価の統計を取り始めた1985年1月以来、約40年ぶりに最も大きい格差である。 特に先月の果実物価上昇率は40.6%に達し、1991年9月(43.7%)
2024-03-12 11:03:30