![[写真=現代自]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/03/26/20250326111335316740.jpg)
現代自・起亜の2月の欧州市場での販売台数が減少傾向を続けた。 1月に続き、2月にも前年対比販売量が減った。
25日、欧州自動車工業協会(ACEA)によると、現代自・起亜の今年1月の合算欧州販売台数(EU+EFTA+UK)は7万3294台で、昨年同月より7.4%減少した。 このうち、現代自は3万7210台、起亜は3万6084台を販売し、それぞれ前年比7.2%、7.7%減少した。
これは欧州全体の自動車市場の減少率である3.1%より2倍以上大きい減少幅だ。 これを受け、現代自と起亜の2月の欧州市場シェアは7.6%で、昨年同期比0.4p下落した。 現代自(3.9%)と起亜(3.7%)のいずれもシェアが0.2pずつ減少した。 1~2月を合わせて見る場合、現代自と起亜のシェアは計8.0%で、前年同期比0.3p減少した。
主力モデルの中では現代自の場合、ツーソンが7724台販売され、最も高い販売台数を記録した。 このうち、ハイブリッド(HEV)モデルは3690台が売れ、プラグインハイブリッド(PHEV)モデルも1199台が販売され、エコモデルの販売台数は4889台だった。 コナが5506台、i20が4652台と続いた。
起亜はスポーテージが9485台で販売台数が最も多く、その後をシード(6887台)とEV3(5063台)が続いた。 ニロも3490台が販売され、力を加えた。
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