2026. 09. 30 (水)

5年内に2回以上の談合で営業停止を推進…政府・与党、17業種の繰り返し談合への制裁強化

28日、国会議員会館で開催された繰り返し談合根絶のための立法推進政府・与党協議会で発言する朱炳基公正取引委員長。写真=聯合ニュース
28日、国会議員会館で開催された繰り返し談合根絶のための立法推進政府・与党協議会で発言する朱炳基公正取引委員長。 [写真=聯合ニュース]
今後5年以内に2回以上談合を行った事業者は、業種に応じて営業停止や登録・許可の取り消しの対象となる可能性がある。また、談合の処分時効は最大15年に延長され、価格再決定命令が明文化される。

政府と共に民主党は28日、国会で政府・与党協議会を開き、これらの内容を含む『繰り返し談合根絶のための立法推進案』を発表した。

政府・与党は繰り返し・慢性的な談合を根絶するため、△談合抑止力の強化 △談合発見率の向上 △是正措置の実効性の向上の3つの分野で5つの公正取引法改正課題を推進することにした。

まず、繰り返し談合を行った事業者に対する営業停止・登録取消制度を導入する。最近5年以内に2回以上繰り返し談合を行った事業者を、個別法に基づく登録取消や営業停止の対象とし、制裁の水準を大幅に強化する。

対象は、安全・生命、エネルギー・産業、環境、運輸など国民生活に密接に関連する17業種である。消防設備業・電気工事業・電力技術関連業種・空間情報業など4業種には登録取消または営業停止の根拠を設ける。石油精製・販売業、医薬品製造業、旅客・貨物運送業、廃棄物処理業、高圧ガス関連業種など13業種には営業停止制度を導入する。

公正取引委員会が繰り返し談合を行った事業者を発見し、関係省庁に登録取消や営業停止を要請すると、該当省庁が個別法に基づいて処分できるように、公正取引法と17の個別法を同時に改正する予定である。

談合を発見できる期間も延長する。調査に着手していない場合、談合行為終了日から適用される処分時効を現行の7年から10年に拡大する。調査開始日から5年の時効はそのまま維持し、処分可能期間は最大12年から15年に延長される。

教育分野の入札談合監視も強化する。公正取引委員会が運営する入札談合兆候分析システム(BRIAS)に教育庁を義務的な入札情報提供機関として明記する。今年4月から調達庁の協力を得て、国のポータルサイトの教育庁発注入札情報を連携しているが、安定した資料確保のために法的根拠を整備するという趣旨である。

談合によって歪められた価格を直接戻す根拠も明文化する。公正取引委員会が現在『その他必要な是正措置』を根拠に行っている価格再決定命令を公正取引法に明記する。これにより、談合以前の競争状態を回復するレベルで価格を再決定する方針である。

自主申告者減免制度も一部手直しする。過料や告発に対する減免特典は維持するが、価格再決定命令などを含む是正措置に対しては減免特典を与えないことにする。リニエンシーの核心である過料・告発減免は維持するが、談合によって損なわれた市場秩序を正すための是正措置は談合に関与した者全員に適用する。

政府・与党は今回の対策を含む公正取引法と17の個別法改正案を即時に提出し、迅速な立法を推進する計画である。公正取引委員会は「我が国の経済の足かせとなる繰り返し・慢性的な談合を確実に排除し、国民経済の活力を高めていく方針である」と述べた。



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