2026. 09. 23 (水)

海雲台区庁舎活用を巡る海雲台区議会の不一致

  • 民主党議員の提案した決議案、賛成13名・反対4名で可決

  • 政党・議員ごとに異なる意見...「協力とコミュニケーションが不足」との指摘

海雲台区議会の議員たちが『現庁舎活用方針の早期確定と実行計画の策定を求める決議案』を可決した後、記念撮影を行っている。
海雲台区議会の議員たちが『現庁舎活用方針の早期確定と実行計画の策定を求める決議案』を可決した後、記念撮影を行っている。[写真=海雲台区議会]

海雲台区庁舎の移転を前に、現庁舎の活用方針を巡る海雲台区議会の不一致が再び浮き彫りになった。

現庁舎の活用を急ぐ必要性には大方の共感が得られているが、実際にいつ、どのように進めるかについては議員の意見が分かれ、議会が一つの声を上げられない状況である。

特に、国民の力内部でも『業務結果を先に見よう』、『移転と同時に活用しよう』、『移転と同時に着工準備に入るべきだ』という三つの異なる主張が出ている。地域の重要な課題に対して超党派の協力と調整を通じて執行部に明確なメッセージを送るべき議会が、逆に内部の意見の不一致を露呈しているとの指摘がある。

『海雲台区現庁舎活用方針の早期確定と実行計画の策定を求める決議案』は、先月18日の区議会本会議で出席議員20名のうち賛成13名、反対4名で可決された。3名は賛成・反対のいずれにも起立しなかった。投票直前に朴基勲議員が休憩を求め、追加協議を提案したが、沈允貞議長は十分な熟議が行われたとの理由で投票を進めた。

決議案を代表提案した李泰熙議員(共に民主党・右1・中1洞)は、現庁舎の活用議論が過度に長期化していると指摘した。2020年以降、業務や公募、住民説明会、円卓会議などが続いているが、中長期的な活用方向がまだ確定していないという。新庁舎の移転により約1400名の人員が地域を離れることに伴う地域経済や生活圏の変化に対する具体的な対策も必要だと主張した。

決議案には新庁舎移転のスケジュールに合わせた段階的な実行計画や国家機関との連携策、総事業費や国・市費の確保計画、区の負担規模、運営主体と運営費などを具体的に示すよう求める内容が含まれている。この議員は「検討と議論を繰り返す時ではなく、決定と実行で答えるべき時だ」と強調した。

しかし、国民の力議員の対応は一方向にまとまらなかった。徐昌宇議員(国民の力・左1・3・4洞)は討論を通じて反対の立場を明確にした。執行部が現在短期・長期の活用方針の業務を進めており、最終案を調整しているため、業務結果を確認することが順序だという主張である。

法的拘束力のない決議案であっても、執行部に対する不信感を与える可能性があり、常任委員会の業務報告や行政事務監査を通じて推進状況を十分に確認できるとの説明である。

一方、金敏晶議員は現庁舎の活用自体をこれ以上遅らせてはならないという立場である。彼はこの日、5分自由発言を通じて新庁舎の移転と同時に現庁舎の短期活用が可能となるよう行政力を集中すべきだと訴えた。

金議員は「住民の意向を尋ねる手続きはすでに過去5年間にわたり十分に行われてきた」とし、長期間の議論を繰り返すのではなく、実行段階に移るべきだと強調した。特に1981年に建設された現庁舎が長期間空いている場合、1日あたり約1000人の利用者が減少し、周辺の商業圏や住民生活に直接的な影響が出る可能性があると指摘した。

ただし、金議員は本紙との通話で決議案に反対したわけではないと説明した。現庁舎活用をテーマに5分自由発言を準備していることを李泰熙議員に事前に知らせ、了解を得ていたという。本会議の数日前に自身の発言内容とかなり重なる決議案が上程されたため、議長室を訪れたとも明かした。

金議員は執行部がすでに関連手続きを進めている状況で、決議案に含まれる国・市費の確保要求などには同意しにくかったと説明した。その上で、徐議員と自身の立場が明確に異なることも強調した。

国民の力海雲台甲党協の立場もまた異なった。党協は新庁舎移転と同時に現庁舎の活用工事に入れるよう、今から行政手続きを急ぐべきだと主張している。新庁舎の移転により1日あたり約1000人の利用者が減少すれば、周辺の商業圏が直ちに影響を受ける可能性があるため、2028年以前の時点に合わせて着工準備を進めるべきだという主張である。

党協もまた議会の決議案の実効性には疑問を呈した。区がすでに業務と関連手続きを進めているため、議会が別途決議案を通じて再度促す必要があるのかという趣旨である。

問題は、現庁舎の活用を急ぐ必要性には共感しつつも、議会と党協、議員たちがそれぞれ異なる解決策を提示している点である。

決議案の発議と5分自由発言は別の手続きで進められ、本会議の投票でも同じ党に所属する議員の意見の違いがそのまま表れた。現庁舎の活用を早急に決定すべきだという主張と決議案に賛成することは別であることも確認された。

もちろん、個々の議員が地域の課題について独立した判断を下すこと自体は議会活動の重要な部分である。しかし、海雲台区庁舎のように地域経済や住民生活、数百億円の財政負担がかかる長期的な課題であれば、議会が十分なコミュニケーションと調整を経て、最低限の共同の立場を作り出すべきである。

執行部を監視することが議会の役割であれば、地域の課題に対しては政党や派閥を超えて住民にどの方向に進むのか明確なメッセージを示すことも議会の責任である。今回の事案を巡って区議会が示した姿は『各自の声』はあったが、『議会の声』は明確ではなかったとの評価を免れない。

現庁舎の活用問題は、単なる建物の用途を決める問題ではない。周辺の商業圏や住民生活圏、区の財政、運営費の負担、今後の都市空間の再編が絡んでいる。現在検討対象は複合文化プラットフォームや複合駐車施設などに絞られているが、事業費や運営主体、運営費の負担、国・市費の確保策などの核心事項はまだ確定していない。

現在のスケジュールによれば、今年12月に基本構想の策定業務を終え、来年2月に基本計画を策定した後、6月に短期活用施設の運営部門を確定することになっている。実際の施設運営の時期は新庁舎移転後の2028年6月頃に設定されている。

資金調達も依然として宿題として残っている。先月18日の本会議で現庁舎の活用を巡ってさまざまな声が上がったが、総事業費の推定値や基金の積立規模に関する発言はなかった。基金の創設が5年目に入っても計画段階にとどまっているとの指摘は沈允貞議長が以前に述べたものである。

結局のところ、鍵となるのは今後12月の業務結果をどのように実行計画に結びつけるかである。業務を待つのか、移転と同時に短期活用に入るのか、移転と共に本事業の着工を準備するのかの判断は、もはや先延ばしにはできない。

何より地域の課題を巡る議会内部の意見の不一致を『誰が正しいか』の問題だけで見るべきではない。異なる意見を出すことは議会の正常な機能であるが、その意見を調整し、住民のための共同の解決策を作り出す過程もまた議会の役割である。

多数党である国民の力がスピードと順序に関する立場をまずまとめられないまま12月の業務結果を迎えることになれば、議会の要求は再びさまざまな方向に分散する恐れが大きい。5年以上の議論を実際の事業に落とし込むために、議会内部から単一の調整を実現することが急務となっている。



* この記事はAIによって翻訳されました。
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