2026. 09. 10 (木)

セウン4区再開発、再び停止か…SHは「条件付き承認で進めるべき」と主張

セウン4区住民代表会の関係者と土地所有者がセウン地区の建物に掲げた横断幕には「選定陵は問題ないが、宗廟はダメなのか」と書かれている。写真=ハ・ジュウォン記者
セウン4区住民代表会の関係者と土地所有者がセウン地区の建物に掲げた横断幕には「選定陵は問題ないが、宗廟はダメなのか」と書かれている。 [写真=ハ・ジュウォン記者]
ソウル住宅都市開発公社(SH)は、セウン4区再開発事業の埋蔵遺産保護計画の審議を保留した国家遺産庁に事業再開を要請した。

不動産業界によると、SHは最近、国家遺産委員会のセウン4区埋蔵遺産保護計画案の保留決定に異議を唱え、条件付き承認を通じた事業再開を求めた。

国家遺産委員会の埋蔵分科は、先月19日にセウン4区都市環境整備事業地内の遺跡保護策を審議したが、結論を出さずに保留した。SHが提出した事業実施計画案を補完した後に再審議する必要があるとの理由からである。SHは、主要な埋蔵遺産を移転・保護し、発掘資料を展示する方策などを提案したとされる。

SHは今回の異議申し立てが単なる事業の遅延を防ぐためのものではないと強調している。すでに認可・公告されて効力が発生している事業実施計画が存在する状況で、今後の計画変更の可能性などを理由に保護策の審議自体を先延ばしにすることが適切かどうかが核心的な争点であるという。

SHは「受けた法律相談は、現在有効な事業実施計画があるにもかかわらず、今後の計画変更の可能性や世界遺産影響評価(HIA)関連の訴訟進行のみを理由に保護策の実質的な審議を保留することは、埋蔵遺産保護策の審議の目的と範囲を逸脱しており、違法・不当であるという趣旨である」と説明した。

特に、該当遺跡の保護策が過去にも一度審議を受けた点を根拠に挙げた。SHは「同一遺跡の保護策はすでに2024年1月に当時の文化財委員会で審議されたものであり、SHはその際に示された要求事項を反映し、保護計画を補完した」とし、「現在有効な認可後にも再度計画確定を求める具体的な理由は何かが今回の事案の主要争点である」と反論した。

ただし、SHは保留決定を単純に撤回し、既存の計画通りに事業を進めるよう求めるものではないと明言した。代わりに、保護策の適正性を審議しつつ、今後の事業計画変更に備えた条件を付ける「条件付き承認」を代案として提案した。

SHは「保護策の適正性を実質的に審議しつつ、次のような条件を付ける方式の承認可能性を検討してほしい」とし、「遺産保護策の適正性を審議しながらも、今後の変更に備えた手続きを確保し、長期の訴訟による事業遅延を最小限に抑えるための代案である」と述べた。




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