2026. 09. 10 (木)

釜山企業アッサムスタとメタビジョン、スポーツウェアAX構築へ

  • メタビジョンとのAX協定...注文・在庫・物流・精算データ統合

  • 3Dカスタムビルダー構築でデザイン選択から実際の生産まで連携

アッサムスタとメタビジョンの業務協約締結を知らせる宣伝画像
アッサムスタとメタビジョンの業務協約締結を知らせる宣伝画像[写真=アッサムスタ]


釜山に拠点を置くパフォーマンススポーツウェア企業アッサムスタは、企業向け人工知能転換(AX)サービス専門のメタビジョンと業務協約を結び、来月から注文・在庫・精算などの核心業務をAIシステムに転換すると発表した。

第一段階のコマースAXシステムは現在構築中で、10月から実際の業務に順次適用される予定である。

両社が締結した業務協約に基づき、注文・売上・在庫・購入・物流・広告・マーケティング・顧客管理・精算などの複数の業務に散在していたデータを一つに統合する作業が優先的に進められる。

担当者が繰り返し処理していた入力と確認業務を減らし、注文と在庫、売上情報を一つの流れで管理する構造である。

今回の協約により、アッサムスタはスポーツウェアの生産及び注文過程で蓄積された運営データと現場基準を提供し、メタビジョンはAXシステムの設計から構築、自動化、運営を総括する。

実際の効果はシステム導入後に確認する計画である。まだ構築段階のため、注文・生産期間やコスト削減率を数値で示すのは早いと両社は説明している。

カスタムスポーツウェアは既製服とは異なり、チームごとのデザインやサイズ、数量、マーキングなど、注文段階で確認すべき情報が多い。

この過程で繰り返される伝達と入力業務が減少すれば、注文受付からデザイン確認、生産伝達までの時間を短縮できると見込まれている。今後、業務時間や注文処理時間、エラー率、在庫回転などのデータを蓄積し、導入効果を測定する予定である。

コマース運営の自動化後には3Dカスタムビルダーが連携される。顧客やスポーツチームがオンラインでユニフォームやスポーツ用品のデザイン、色、詳細オプションを選択し、完成する製品を3次元画面で確認した後、注文に至ることができるシステムである。

アッサムスタが既存のカスタムスポーツウェア生産体制にオンライン3D注文機能を直接接続する点も注目される。

デザインを画面で表示する機能に留まらず、顧客の選択情報を実際の注文と生産過程まで連携する構造を構築するということである。

アッサムスタ側は、既存のカスタム製品生産経験が3Dビルダー導入過程でも活用されると見ている。製品デザインとオプション選択後の相談、注文、生産に至る現場プロセスを既に運営しているため、これをデジタル注文システムと接続することで業務効率を高めることができると判断している。

選手及びチームデータ管理に関する個人情報保護原則も設けた。情報収集をサービス提供に必要な必須範囲に限定し、個人識別情報と製品・注文データを厳格に分離して管理する。

マーケティングや新サービスにデータを活用する場合は、事前通知及び同意手続きを踏み、目的別にデータアクセス権限を制限するようシステムを設計している。

海外事業にも同様のシステム適用を検討している。アッサムスタは現在、ヨーロッパを中心に現地スポーツチーム及び流通パートナーとの協議を進めている。

従来は国内担当者が海外注文を一つ一つ手作業で処理していたが、長期的には現地顧客がオンラインで製品を確認し、デザインやオプションを直接選択して注文するグローバル3Dカスタムインフラを構築する計画である。

アッサムスタの関係者は「スポーツウェア産業は製品品質だけでなく、カスタム対応の速さと正確性、顧客とチームデータ管理が重要になっている」と述べ、「繰り返しの業務はAIとシステムが担当し、社員が製品開発と顧客サービスに集中できる環境を作る計画である」と語った。

メタビジョンの関係者は「企業が保有するデータと業務プロセスをつなげて実際の生産性を高めることがAXの核心である」と述べ、「アッサムスタのコマースとカスタムスポーツウェア事業の特性に合わせてシステムを構築し、事業拡大まで支援する計画である」と明らかにした。





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