2026. 09. 08 (火)

オンラインに押される大手スーパー、'滞在型飲食空間'で勝負

  • オンライン比率60.8%で過去最高…大手スーパーの売上は長期的に減少

  • イーマート 'スターフィールドマーケット' 拡大…ロッテマート、グロサリー・体験強化

グラフィック=アジュ経済
[グラフィック=アジュ経済]
 
オンラインショッピング市場が急速に拡大する中、大手スーパーはオフライン店舗に力を入れている。新鮮食品や外食・文化など、オンラインでは代替が難しい機能を強化し、顧客が直接店舗を訪れる理由を作る戦略である。イーマートは複合滞在型空間を、ロッテマートはグロサリー競争力に商圏に合わせたコンテンツを加え、顧客獲得に乗り出した。
 
6日、流通業界によると、イーマートは最近、ソウルの月系店を『スターフィールドマーケット月系店』としてリニューアルした。全国で5番目のスターフィールドマーケットであり、ソウル初の店舗である。イーマートとトレーダーズ、飲食(F&B)、文化・休息空間を一つに結合した。1~2階には約180坪の休息・文化空間を設け、子供向けの読書・遊びスペースも設けた。F&Bブランドの約80%を再編し、オリーブヤングの店舗も既存の3倍に拡大した。『早く買い物を済ませる場所』であった大手スーパーを、家族が買い物や食事、余暇を共に楽しむ空間に変えるという戦略である。今年上半期、既存のスターフィールドマーケット4店舗の売上は前年同期比28%増加した。同期間のイーマート全体の売上増加率(2.7%)を大きく上回った。イーマートは今年中に京畿道と全北群山にスターフィールドマーケットを展開する予定である。
 
ロッテマートは『食』に集中している。食品特化フォーマット『グラングロサリー』は新鮮食品やデリ、簡便食、プレミアム食材、自社ブランド(PB)などを強化し、店舗の約90%を食品で構成する。現在、恩平店や九里店などで適用中である。体験コンテンツも拡大している。松坡店は2024年8月に約700坪の常設美術展示場『エムアートセンター』を導入した。導入初月の全体売上と顧客数は前年同期比でそれぞれ約10%、5%増加し、累積訪問者数は4万5000人を超えた。水原店は600坪規模のキッズカフェとファミリーレストランを運営した結果、昨年のテナント(入店店舗)売上が12%増加した。三山店も昨年6月に『チャンゴゲーム場』を導入した後、1年間のテナント売上がリニューアル前の同期間より約1.5%増加した。
 
大手スーパーが店舗投資に乗り出す背景には、オンラインショッピングの急成長がある。産業通商部の『7月主要流通業者売上動向』によると、全体流通売上におけるオンラインの比率は60.8%で過去最高を記録した。一方、大手スーパーの売上比率は8.1%にとどまった。今年上半期、主要流通業者の全体売上は前年同期比7.3%増加したが、大手スーパーの売上は7.3%減少した。大手スーパーの売上は四半期ベースで2024年第2四半期から今年第2四半期まで9四半期連続で減少している。
 
ただし、個別企業の業績は業態全体の流れとは異なる。イーマートの今年上半期の単独基準総売上は9兆1581億ウォンで2.7%増加し、営業利益は1719億ウォンで15.4%増加した。ロッテマートは国内総売上が2兆2978億ウォンで2.4%増加し、営業損失は412億ウォンから334億ウォンに減少した。店舗リニューアルと商品競争力強化が業績防御に一定の効果をもたらしているとの分析がある。
 
流通業界関係者は「大手スーパーの競争は店舗数を増やすことよりも、既存店舗で顧客の訪問頻度や滞在時間、購入額をどれだけ引き上げるかに変わっている」と述べ、「リニューアル投資が実際の売上と収益性改善につながるかが今後の鍵である」と語った。




* この記事はAIによって翻訳されました。
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