2026. 08. 24 (月)

SKハイニックス、1年ぶりの成果給を巡る労使対立

  • 暫定合意案の組合員投票が24日開始

  • 経営側「先進的報酬構造」 vs 労組「約束の反故」

  • 二度の否決の前例が再現されるか…統合労組TFも対応準備

写真=聯合ニュース
[写真=聯合ニュース]


SKハイニックスの労使が策定した2026年度の賃金及び団体協約(賃金交渉)暫定合意案が、組合員の投票による最終試練に直面している。核心的な争点である成果給の支払い方式について、経営側の「自社株連動型」報酬案と労組内部の「現金確保」傾向が強く対立しており、労使関係の新たな分岐点となる見込みである。

23日、業界によると、SKハイニックスのイチョン・チョンジュの全職(生産職)労組は、24日から2日間にわたり全組合員を対象に2026年賃金交渉暫定合意案に関する賛否投票を実施する。技術事務職労組も今週中に投票を終え、結果を発表する予定である。

今回の合意案の核心は、超過利益分配金(PS)支払い構造の全面改編である。労使は営業利益連動型成果給の40%を現金で、残りの60%を自社株で支払うことで合意した。自社株のうち40%は当該年度に売却可能だが、20%は2年にわたり分割して受け取る繰延支払い方式が適用される。

経営側は、人工知能(AI)半導体の好況により増加した成果を株主及び構成員と分かち合う観点から、企業価値と従業員報酬を一致させる先進的な構造であると評価した。ストライキや外部仲裁なしに労使が自主的に接点を見出した点も、ポジティブな流れを後押しする要素である。

しかし、組合員の反応は冷淡である。わずか1年で「PS資金の80%を現金支給10年維持」という約束を覆したことに不満が集中している。特に現金を好む若い社員を中心に不信の声が高まる雰囲気である。ある組合員は匿名のオープンチャットルームで「10年維持すると言った約束を1年で破るのに、今後会社の言葉をどう信じて働けるのか」と厳しい意見を述べた。13日に発足した「統合労組TF」も暫定合意案に関する対応策を講じており、組合員の賛否を巡る最終対立がさらに激化する見込みである。

ただし、労使は組合員の反発と株価変動による不安感を考慮し、合意案に緩衝装置を設けた。制度変更初年度である2026年度分PSに限り、当該売却用自社株40%に現金受取選択権を付与した。構成員は実際に受け取ることができる現金比率を最大80%まで引き上げることができる。

株式算定時には暫定実績公示日・現金支給日・株式支給日の中で最も低い終値を適用する補完策も含まれた。基本給の引き上げ率は6.3%で合意し、サムスン電子の今年の引き上げ率6.2%をわずかに上回った。社内福利ポイントも従来の240万ウォンから360万ウォンに引き上げ、住宅資金貸付支援対象も拡大し、従来の「多子家庭の既婚者」にのみ提供されていた2億ウォンの貸付限度を多子条件なしに全ての既婚者に広げるなど、福利厚生も強化された。

全職と技術事務職労組がそれぞれ経営側と分離交渉を進めているため、両労組ごとに個別投票が行われる。各労組で組合員の過半数出席と出席組合員の過半数賛成という条件をすべて満たさなければ合意案は最終可決されない。いずれか一方で過半数の票を得られなかった場合、その労組は経営側と初めから全面再交渉に入る負担を抱えることになる。

SKハイニックスは2023年と2024年にも賃金交渉暫定合意案が組合員投票で相次いで否決され、経営側と再交渉を行った経緯がある。特に2024年の場合、6月末に交渉に入った後、9月の代議員投票で一度否決の危機を迎え、7回にわたる再交渉の末、交渉開始4ヶ月でようやく最終合意を導き出した。

業界関係者は「AIメモリの好況により年間数十兆ウォンの利益を上げる状況で、成果分配の主導権を巡る労使間の視点の違いが浮き彫りになった」とし、「今回の賛否投票結果は単なる賃金交渉を超え、半導体企業の成果報酬制度の改編において重要な指標となるだろう」と予測している。





* この記事はAIによって翻訳されました。
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