2026. 08. 23 (日)

国民の力の党員協議会運営委員長再選問題が議論を呼ぶ

  • 地方政治の重要な役割…総選挙の公認にも有利

  • 「投票による選出」対「運営委員会による再選出」意見が分かれる

張東赫 国民の力代表が20日、国会で開かれた最高委員会で発言している写真(聯合ニュース)
張東赫 国民の力代表が20日、国会で開かれた最高委員会で発言している。 [写真=聯合ニュース]
国民の力が全国党員協議会運営委員長(党員協議会運営委員長)再選問題を巡り、議論を呼んでいる。張東赫代表は党員投票を通じて全ての党員協議会運営委員長を再選すべきだとの意向を示している。しかし、党所属の議員たちは、従来通り党員協議会運営委員会を通じて現党員協議会運営委員長を再選するのが良いとの意見で一致している。問題は最高委員会に移行する様相を呈している。

22日、国民の力の党憲・党規によれば、党員協議会運営委員長の任期は毎偶数年8月末までである(地方組織運営規定第26条)。地方組織運営規定第27条には、党員協議会運営委員長の選出方法について、管内の全ての党員または責任党員の選挙で選出するか、党員協議会運営委員会が現党員協議会運営委員長を選出することができると定められている。その他、最高委員会で定めた方法で選出することも可能である。

このような規定の下、これまで任期が終了しても党員協議会運営委員会が現党員協議会運営委員長を選出する方式で自動的に再任されるのが慣例であった。党員協議会運営委員長が辞任したり、党務監査委員会が交代を勧告するなど特別な状況でのみ党員協議会運営委員長を交代してきた。

このような状況の中、12日に張代表が「(党員協議会を)党員協議会運営委員長の任期終了時に当然延長される方式では運営しない」と強調し、この問題が注目を集めることとなった。全国253か所の党員協議会で党員投票を通じた党員協議会運営委員長の選挙が予告された形である。

政治界では、党員協議会運営委員長の地位が2年後の総選挙と密接に関連しているため、激しい議論が避けられないとの分析が出ている。総選挙の公認過程で党員協議会運営委員長が有利であることは否定できないからである。また、党員協議会が草の根地方政治の重要な役割を果たしているため、地域区での実質的な権限の観点からも手放すには惜しい地位だとの評価がある。

実際、張代表が事実上「全員再信任投票」を提起すると、内部では激しい反発が起こった。前日に開かれた議員総会では、党が混乱している状況で党員投票が行われれば、党員が分裂する可能性があるとの意見が出された。対野党戦線で単一大隊を形成するために党内の統合を優先的に考慮すべき時だとの主張にも力が入ったという。

党内のある議員は「最終決定権は最高委員会にあるが、議員たちの反発が非常に強い」とし、「強行した場合、指導部が後の影響を受けることが難しいかもしれない」との雰囲気を伝えた。また、「内部では現職議員が党員協議会運営委員長選挙で落選すれば、所属感が弱まり、党の結束力に悪影響を及ぼす可能性があるとの懸念もある」と説明した。

張代表の行動を支持する側では、党員投票を通じた党員協議会運営委員長選挙が党代表の権限を手放す画期的なものであると評価している。党代表が権限を手放した以上、党員協議会運営委員長も党の改革のために既得権を手放すべきだとの主張も出ている。また、党員投票時に現職党員協議会運営委員長が絶対的に有利であるため、現職が敗北すれば総選挙でも競争力がなくなるため、交代するのが理にかなっているとの意見も出ている。

一方、国民の力は24日に最高委員会を開き、今月末に任期が終了する全国党員協議会運営委員長の選出方法について議論する予定である。




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