2026. 08. 21 (金)

李在明大統領の支持率、就任以来最低に…肯定・否定評価の差が誤差範囲を超える

  • KSOI定期調査、国政運営支持率42.8%を記録

  • 肯定5.0%p減・否定5.7%p増…格差9.7%p

李在明大統領が18日、青瓦台国家危機管理センターでウルジ国家安全保障会議を主宰している。写真=聯合ニュース
李在明大統領が18日、青瓦台国家危機管理センターでウルジ国家安全保障会議を主宰している。[写真=聯合ニュース]
李在明大統領の国政運営支持率が42.8%に低下し、韓国社会意見研究所(KSOI)の調査によると、就任以来最低を記録した。否定評価は52.5%に上昇し、肯定評価を誤差範囲を超えて上回った。
 
20日、KSOIが18日から19日にかけて全国の18歳以上の男女1001人を対象に実施した定期世論調査によると、李大統領の国政運営に対する肯定評価は42.8%で、前回調査より5.0%ポイント減少した。
 
肯定評価のうち「非常に良い」との回答は23.3%、 「大体良い」との回答は19.5%であった。否定評価は前回調査より5.7%ポイント上昇し52.5%となり、「非常に悪い」が38.7%、「大体悪い」が13.9%であった。肯定と否定評価の格差は9.7%ポイントである。
 
李大統領の支持率はKSOI調査で、7月第2週に54.7%を記録した後、7月第4週に48.8%、8月第1週に47.8%、8月第3週に42.8%と3回連続で低下した。今回の数値はKSOIが昨年6月に定期調査を開始して以来、最も低い。
 
年齢別では、20代と30代の否定評価が顕著であった。20代は肯定29.8%、否定61.4%であり、30代は肯定29.5%、否定69.2%であった。一方、40代と60代では肯定評価がそれぞれ52.2%、50.5%と過半数を記録した。40代の肯定評価は前回調査より14.0%ポイント減少し、50代も13.9%ポイント減少した。
 
地域別の否定評価は、ソウルが60.7%で最も高かった。大田・世宗・忠清が59.1%、大邱・慶北が55.0%、京畿・仁川が54.4%、釜山・蔚山・慶南が52.4%と続いた。全南・光州・全北では肯定評価が71.9%であった。
 
国政運営で最も良い分野と最も悪い分野の両方で「経済回復」が挙げられた。肯定評価の分野では経済回復が16.6%、外交・安全保障が14.9%であり、否定評価の分野では経済回復が19.1%、内乱勢力の一掃が16.1%、国民統合が13.9%であった。
 
13日に政府が発表した不動産対策が住宅市場の安定に「効果がない」との回答は51.8%で、「効果がある」との回答25.4%の2倍を超えた。ソウルでは否定的な見通しが61.6%、30代では72.0%に達した。
 
KSOIは、中道層や40・50代、進歩層など既存の支持基盤の弱体化と不動産政策に対する懸念が支持率低下に影響を与えたと分析した。また、民主党の党大会直後の調査にもかかわらず、いわゆる「コンベンション効果」が大統領支持率の上昇につながらなかったと評価した。
 
政党支持率は、民主党42.5%、国民の力32.0%で、両党とも前回調査より1.4%ポイント上昇した。両党の格差は10.5%ポイントで前回調査と同じであった。民主党支持率と李大統領の国政運営肯定評価の格差は0.3%ポイントにとどまった。
 
なお、今回の調査は通信3社が提供した無線仮想番号を活用したARS自動応答方式で実施された。応答率は5.8%、標本誤差は95%信頼水準で±3.1%ポイントである。詳細は中央選挙世論調査審議委員会のホームページで確認できる。




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