SKエンムーブは19日、ソウルの鍾路区SKセリンビルでHFシンクレアと北米グループIII潤滑油供給および流通協力のための協定を締結したと20日に発表した。両社は3日に長期供給契約を締結している。
今回の契約により、SKエンムーブはHFシンクレアの潤滑油・スペシャリティ部門に高級潤滑油であるグループIII製品を長期供給する。HFシンクレアはSKエンムーブの潤滑油製品ユーベース(YUBASE)を活用して自社の潤滑油製品を生産し、北米の一部地域でユーベースを独占流通させる予定である。
HFシンクレアはアメリカ・テキサス州ダラスに本社を置く石油企業で、カンザス、オクラホマ、ニューメキシコなどに精製設備を保有している。
両社はSKエンムーブの安定した高品質基油生産能力とHFシンクレアが持つ北米営業ネットワークを組み合わせ、市場競争力を強化する計画である。
潤滑油は部品間の摩擦を減らし、熱を冷却する産業および自動車用の必須素材であり、自動車エンジンオイルが代表的である。潤滑基油はこの潤滑油の基礎となる原料であり、潤滑油生産の核心原材料である。
潤滑基油は原料と精製方法に応じてグループ別に分かれる。グループIIIは原油を高度に精製して作られた高級潤滑基油として分類される。グループIII潤滑基油はグループI・II基油に比べて不純物が少なく、粘度指数が高いため、広い温度範囲でも粘度変化が少なく、さまざまな走行環境でも安定した性能を発揮することが特徴である。
最近、中東からの地政学的リスクにより精製設備の稼働に支障が生じ、特にグループIII基油市場を中心に供給不足の現象が見られている。
SKエンムーブは国内供給のみならず、米州、ヨーロッパ、アジアなど全世界40か国以上にグループIII潤滑基油製品を輸出・販売している。ウルサンをはじめ、スペイン、インドネシアなど3か国にグループIII潤滑基油生産拠点を確保している。
今回の契約により、SKエンムーブは高性能潤滑油の核心原料であるグループIII潤滑基油の北米販路を大幅に拡大し、グローバル市場での影響力をさらに強化することが期待される。
金元基SKエンムーブ社長は「今回の契約は北米地域で安定した販路を確保し、SKエンムーブの北米事業基盤を一層強化する契機となる」と述べ、「SKエンムーブの安定した供給能力とHFシンクレアの幅広い流通ネットワークを組み合わせ、北米の顧客により安定した製品供給基盤を提供する」と語った。
一方、SKエンムーブは高級潤滑基油(YUBASE)とエンジンオイルブランド(ZIC)で知られるエネルギー効率化企業であり、現在はSKオンの社内独立企業(CIC)および合併法人部門として運営されている。
* この記事はAIによって翻訳されました。
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