中大犯罪捜査庁が10月に正式に発足するにあたり、検察人員を対象とした特例採用希望の申請が20日に締切を迎える。政府は各種手当の新設や定住条件の支援など、破格の誘因策を掲げて捜査人員の確保に全力を挙げているが、核心人員である検察官や高年次捜査官の無関心により、募集がスムーズに進まないと予想され、中大犯罪捜査庁の発足初期に捜査に支障が出る懸念がある。
行政安全部中大犯罪捜査庁開庁準備団は、同日午後6時に中大犯罪捜査庁の捜査官採用希望申請を締切る。準備団は5日から12日まで全国18の地方検察庁を巡回し、中大犯罪捜査庁への異動を希望する検察官や検察捜査官を対象に採用説明会を開催し、7日から申請の受付を開始した。
準備団は受付期間を延長せず、同日中に募集を締切り、9月中に最終的な採用対象者を選定し、10月2日の開庁と同時に現場に配置する計画である。申請後の撤回は31日まで可能とされている。
行政安全部によると、中大犯罪捜査庁の総定員は2874名で、そのうち腐敗・経済・防衛事業・麻薬・内乱及び外貨・サイバー犯罪・法歪曲罪など7大重大犯罪の直接捜査を担当する特定職捜査官が2567名(89.3%)を占める。現職の検察官や検察捜査官は希望すれば、別途試験なしで特例採用を通じて中大犯罪捜査庁の捜査官に身分が転換される。
しかし、組織構成の核心を担うべき検察官の参加は極めて低調であると伝えられている。11日現在、採用説明会には総勢3070名が参加したが、そのうち検察官は260名に過ぎないことが知られている。全体の検察官定員(2215名)の約12%しか説明会に訪れておらず、検察官が中大犯罪捜査庁の捜査官採用を希望していないことを示唆している。
検察官が中大犯罪捜査庁への異動を躊躇する最大の理由は、身分転換と待遇の低下である。中大犯罪捜査庁に移動すると、既存の『検察官』の肩書は消え、4級以上の相当の捜査官に身分が変わる。10年以上の検察官は3級、次長・部長検察官級は2級、地検長級は1級捜査官にそれぞれ設定されているが、法曹経歴10年未満の平検察官は現在検察内で通常3級相当の待遇を受けているにもかかわらず、中大犯罪捜査庁の採用令により4級捜査官に降格され、事実上『下方転職』が避けられない。
検察官とは異なり、一般職公務員である検察捜査官の関心は高いとされているが、中大犯罪捜査庁が捜査力を確保するには限界があるとの指摘がある。説明会には捜査官6300名のうち約45%にあたる2810名が参加したが、主に8・9級の下位職の捜査官の関心が集中していると伝えられている。
特に組織の中心を担うべき5級以上の幹部級捜査官も中大犯罪捜査庁への異動をためらう雰囲気がある。彼らは中大犯罪捜査庁に移ると業務の負担が増える一方で昇進の機会が減少することを懸念している。特に地方庁が全国に6か所しか設置されていないため、遠隔地勤務の負担が大きくなっている点も彼らにとって障害となっている。
このように検察官や一部の捜査官の消極的な反応に対し、準備団は各種待遇改善策を打ち出した。準備団は重大犯罪専任捜査官に職級別で月10万~20万ウォンの『重大犯罪捜査手当』を、麻薬捜査官には月8万ウォンの危険勤務手当を追加支給することにした。遠隔地勤務者のための官舎や通勤バスの支援、法務省レベルの海外研修機会の提供、既存手当の減少分の補填策なども用意した。
それでも準備団が支援状況さえ公開しないほど、現職検察官の雰囲気は冷え込んでいる。準備団は未充足人員に対して強制配置を考慮していない。代わりに弁護士・公認会計士・警察などの外部専門人材の採用で捜査力を強化する計画である。
一方、行政安全部は26日までに国民の推薦を通じて初代中大犯罪捜査庁長候補者を選定する予定である。これに向けて前日、初代中大犯罪捜査庁長候補推薦委員会を構成し、李周元・高麗大学教授を委員長に指名した。
委員会は中大犯罪捜査庁法に基づき、当然職6名と委嘱職3名の合計9名で構成された。
当然職委員は李仁洙法務部次官、金敏在行政安全部次官、奇宇鍾法院行政処次長、金正旭大韓弁護士協会会長、崔奉京韓国法学校教授会会長、洪大植法学専門大学院協議会理事長である。
委嘱職委員には委員長の李教授をはじめ、金孝朋法務法人中部代表弁護士、洪鍾熙大韓弁護士協会法律構造財団監査が参加した。
* この記事はAIによって翻訳されました。
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