2026. 07. 27 (月)

来年度予算案の展望:義務的支出50兆ウォン削減も法改正が課題

政府世宗庁舎 企画予算処
政府世宗庁舎 企画予算処。 [写真=企画予算処]
政府は来年度、50兆ウォン規模の支出構造調整を推進する。昨年の27兆ウォンに続き、構造調整の規模を大幅に拡大し、確保した資金を人工知能(AI)や未来産業、民生分野に再投資する方針である。

しかし、構造調整の対象には年金や福祉、地方交付金など法律に基づく義務的支出が含まれているため、実際に削減が可能かどうかは不透明である。国会で法律を改正しなければ実質的な削減は難しいため、今回の構造調整の成功は予算編成よりも立法過程で決まる見込みである。

27日、企画予算処によると、企画処は各省庁に来年度の予算要求案を提出させる過程で、裁量支出は15%、義務支出は10%程度の削減案を求めた。全体事業の約10%は廃止または改善対象として検討し、期限付き・日没事業は原則として終了することとした。類似・重複事業も統合対象である。

政府はこのような構造調整を通じて約50兆ウォンの資金を確保することを目指している。これは昨年の構造調整規模である27兆ウォンのほぼ2倍に相当する。

朴洪根(パク・ホングン)企画処長は先月開催された「支出構造調整オープン討論会」で、「骨を削るような構造調整は今年でなければできない」と述べ、「既存の予算を削減することは非常に難しい作業だが、企画予算処が先頭に立って必ず完遂する」と強調した。続けて、「すべての財政事業をゼロベースで再検討し、裁量支出15%、義務支出10%の削減と事業数10%の廃止を達成する」と述べた。

ただし、裁量支出とは異なり、義務支出は政府が予算案だけで削減することは難しい。国民年金をはじめ、基礎年金、各種福祉給付、地方交付税や地方教育財政交付金などは支給根拠が法律で定められているためである。政府が削減目標を示しても、関連法律が改正されなければ実際の支出を減らすことは容易ではない。

利害関係も複雑である。福祉受益者や地方自治体、関連業界まで影響を受けるため、国会での議論過程で少なからぬ苦労が予想される。特に地方交付税や教育交付金のように地方財政と直結する項目は制度改編の議論自体が敏感な問題とされている。企画処は教育交付金について教育部と意見調整を行っているが、なかなか結論が出ていない。

予算編成過程で構造調整の実績を合わせるための「会計上の調整」が現れる可能性も指摘されている。事業を実際に廃止するのではなく、執行時期を遅らせたり、地方負担を拡大することで削減規模を合わせることができるということである。既存事業を減らした後、名称を変えて新規事業として再編成するか、一般会計事業を基金・融資・出資事業に移す方法も代表的な手法として挙げられる。

政府は今回の構造調整で確保した資金を成長の原動力拡充と民生安定分野に集中投資する計画である。予算案が国会に提出されると、各省庁の構造調整の詳細も公開される。実際に事業を廃止または統合した事例がどれほどあるのか、逆に事業間の会計移動や執行時期調整にとどまった事例はないかが、予算審査過程で確認されると予想される。



* この記事はAIによって翻訳されました。
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