2026. 07. 28 (火)

正性浩法務部長官の辞意表明に対し、韓東勳「逃げても責任は消えない…今すぐ止めるべき」

  • 「親明派の大物」正性浩、民主党の検察捜査権廃止に反発し辞任カード

  • 数回の辞意表明に李大統領が反対…「中大犯罪捜査庁が定着するまで」

正性浩法務部長官が23日、京畿道政府果川庁舎で開催された大臣とのトークコンサートに出席し、職員の質問を聞いている。写真=聯合ニュース
正性浩法務部長官が23日、京畿道政府果川庁舎で開催された大臣とのトークコンサートに出席し、職員の質問を聞いている。[写真=聯合ニュース]
正性浩法務部長官が最近、李在明大統領に辞意を表明したと伝えられている。民主党などの範囲内で、検察の補完捜査権と直接捜査権を全面的に廃止する立法を党論として推進することに反発し、辞任の意向を示したと解釈される。しかし、李大統領は辞意を反対したとされている。
 
24日の政治界によると、正長官は最近、李大統領に直接辞意を伝えた。しかし、李大統領は中大犯罪捜査庁が定着するまで、長官職を続けてほしいと引き止めたとされる。

正長官はこれまで、検察の補完捜査権を全面的に廃止しようとする党内の動きに対して、継続的に懸念を示してきた。15日の国会法制司法委員会全体会議でも、検察の補完捜査権が廃止される場合、事件処理の遅延や警察権の濫用を防ぐために、警察事件を検察がすべて引き受ける「全件送致」制度などの代替案が必要だと主張した。
 
正長官は以前にも、検察改革立法の推進過程で数回辞意を表明していたとされる。

正長官の辞意表明が知られると、一部では責任論が提起された。

韓東勳無所属議員はこの日、フェイスブックを通じて正長官の辞意表明について「逃げたからといって責任がなくなるわけではない」とし、「法務部長官は民主党の補完捜査禁止による捜査の操作・歪曲の増加や『ピンポン地獄』など国民が被る被害を防ぐ義務がある」と指摘した。

続けて「正長官は主務長官として補完捜査禁止に対する立場を明確にし、与党の国会議員として民主党の総会に行ってでも補完捜査禁止の党論採択に反対し、止めるべきだった」とし、「しかし、今までそうではなかった」と批判した。
 
その上で「前法務部長官として現職法務部長官に心からお願いする。今からでも自分の義務を果たすべきだ」と呼びかけた。
 
一方、弁護士出身の5期国会議員である正長官は、昨年7月に李在明政権の初代法務部長官に任命され、現在も議員職を維持している。李大統領とは司法研修院の同期であり、与党内の代表的な側近で「親明派の大物」として知られている。



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