2026. 07. 28 (火)

アップステージ、独自AIモデル『ソラオープン2』を発表 - 250Bモデルで業務型AIを目指す

  • 250B規模オープンモデルにMoEを適用

  • 文書・エクセル・PPT作成AIの学習…独自シミュレーション環境を構築

金成勲 アップステージ代表が16日、ソウル・汝矣島のコンラッドホテルで開催されたアップステージメディアデイで発表している。写真=宣在寛記者
金成勲 アップステージ代表が16日、ソウル・汝矣島のコンラッドホテルで開催されたアップステージメディアデイで発表している。[写真=宣在寛記者]

アップステージは独自の人工知能(AI)ファウンデーションモデル(独自AI)をターゲットにした大規模言語モデル(LLM)『ソラオープン2』を発表した。単なる質疑応答を超えて、文書作成、エクセル分析、プレゼンテーション(PPT)制作、コーディングなど実際の業務を遂行するAIエージェントの実現に焦点を当てたモデルで、企業向けAI市場を狙う戦略である。

22日、アップステージは開発者カンファレンス『ソラオープンウェイトデイ』を開催し、ソラオープン2を公開した。このモデルは開発者が自由に活用できるように、ハギングフェイスを通じてオープンウェイト方式で配布された。

金成勲 アップステージ代表はこの日、イベントで「最近は会話だけではダメだ。仕事を任せたときにできなければバカにされる。だからこそ、我々はAIエージェントの能力に集中してモデルを作った」と述べた。

今回のモデルの特徴は、実際の業務環境を学習させるために構築した独自のシミュレーション環境『オフィスバース』である。オフィスバースは文書作成、エクセル作業、PPT制作など企業の業務状況を仮想的に生成し、AIがその業務をどれだけ正確に遂行できるかを評価するシステムである。

ソラオープン2は総計250Bのパラメータを持つ大規模オープンモデルである。専門家混合(MoE・Mixture of Experts)構造を適用し、実際の推論過程ではトークンあたり150億個(15B)のパラメータのみを活性化する。大規模モデルレベルの性能を維持しつつ、GPU使用量と推論コストを低減したと説明されている。

アップステージはソラオープン2が最大100万トークンの文脈を処理できるため、契約書や報告書などの大規模文書を一度に分析する業務にも適していると強調した。文書作成だけでなく、外部ツールの呼び出しや複雑な業務手続きの遂行など、AIエージェント実現に必要な機能を強化したという。

性能競争力も強調された。アップステージが公開した資料によると、ソラオープン2はコード生成性能評価指標『ライブコードベンチ』で92.4点を記録した。これは比較対象として示されたディープシークV4-フラッシュ(92.3点)、ミストラルミディアム3.5(84.9点)よりも高い水準である。

アップステージは今回のソラオープン2公開を通じて企業向けAIエージェント市場への本格的な進出を計画している。特に政府の独自AIファウンデーションモデル事業への参加を通じて確保した大規模モデル開発能力を基に、国内AIエコシステム競争でも存在感を拡大する戦略である。

無料公開に伴う収益化戦略について尋ねられた金代表は『エコシステムの拡大』を強調した。彼は「今、国内で最も重要なのはAIエコシステムの好循環である」と述べ、「ソラオープン2が実際の業務現場で活用され、良いモデルとして評価されることで、より大きなエコシステムを作ることが目標である」と語った。

続けて「政府の独自AIファウンデーションモデル事業の支援を通じて、既存の100Bモデルに続き250B規模モデルまで開発できた」とし、「大きなモデルを作ることが目標ではなく、実際の現場で使用できる実用的なAIを作ることに集中した」と強調した。




* この記事はAIによって翻訳されました。
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