2026. 07. 09 (木)

サムスン電子、次世代企業向けeSSD『PM1763』の量産開始 - AIインフラに最適化

  • 9世代V-NAND・4ナノコントローラー搭載…前作比性能2倍向上

サムスン電子 PM1763 製品写真
サムスン電子 PM1763 製品 [写真=サムスン電子]



サムスン電子は、人工知能(AI)インフラに最適化された次世代企業向け高性能ソリッドステートドライブ(eSSD)『PM1763』の量産を開始したと発表した。

PM1763は次世代の転送規格である『PCIe 6.0』を基に、データ転送帯域幅を従来の2倍に拡大した。さらに、サムスン電子の最新9世代V-NANDと4ナノベースの新しいコントローラーを搭載し、製品の性能と電力効率を大幅に向上させた。

今回の製品は、4テラバイト(TB)、8TB、16TBの3つの容量で発売される。この中で16TBモデルは業界最高水準の性能を誇る。16TBモデルの連続読み取り速度は最大毎秒2万8400メガバイト(MB)、書き込み速度は2万1900MBで、前作(PM1753)に比べて2倍の速さを実現した。これは約40ギガバイト(GB)サイズの巨大言語モデル(LLM)をわずか1.4秒で転送できる速度であり、データ遅延を最小限に抑え、AI作業の効率を劇的に向上させる。

発熱制御と環境性能も強化された。PM1763は最近のAIデータセンターに導入されている液体冷却環境に最適化されている。チップに冷却板を直接取り付ける『D2C(Direct-to-Chip)』方式を採用し、高負荷作業でも性能低下なく長時間の稼働が可能である。電力効率も前作より1.8倍以上向上し、データセンターの運営コストを大幅に削減できる。

量子コンピューティング時代に備えたセキュリティソリューションも搭載した。量子コンピュータを利用したハッキングを防ぐ『PQC』暗号化アルゴリズムを適用し、仮想化環境での無断外部介入を防ぐ『TDISP』技術をサポートし、データのセキュリティ性を高めた。

チェ・チャンソク サムスン電子メモリ事業部商品企画チーム常務は、「PM1763は業界最高性能を基に、グローバル顧客の次世代AIプラットフォームの要求を満たし、製品検証も完了した」と述べ、「顧客のAIモデルが効率的に運用されるよう支援する核心ソリューションとなるだろう」と語った。





* この記事はAIによって翻訳されました。
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