2026. 07. 03 (金)

G-DRAGON、釜山開催の「ユネスコ世界遺産委員会」広報大使に委嘱…芸術を通じた平和のメッセージを発信

지드래곤 사진국가유산청
[写真=国家遺産庁(BIGBANG)]

BIGBANGのメンバーであり、ソロアーティストとしても世界的な影響力を持つG-DRAGON(クォン・ジヨン)が、人類共通の遺産を守るための国際舞台の顔となる。

韓国の国家遺産庁は3日、今月19日から29日まで釜山(プサン)で開催される「第48回ユネスコ(UNESCO)世界遺産委員会」の広報大使にG-DRAGONを委嘱したと発表した。

国家遺産庁は、G-DRAGONが設立した「ジャスピス(JusPeace)財団」の活動に注目した。「正義(Justice)と平和(Peace)」の哲学を掲げ、アートとクリエイティビティを通じて社会的課題の解決に挑む同財団の歩みが、ユネスコが追求する平和の精神と深く合致すると判断したという。

G-DRAGONは昨年、自らの著作権収入を寄付して同財団を設立。これまで消防士への支援やメンタルヘルス・プロジェクト、次世代を担うクリエイティブ人材の育成など、持続可能な社会貢献活動を展開してきた。単なるトップスターに留まらず、文化的影響力を社会に還元する「文化芸術を通じた社会変革(Artivism)」の実践者としての評価を高めている。

今回の世界遺産委員会の韓国開催を機に、ジャスピス財団はユネスコと共に、世界遺産保護のための市民参加型キャンペーン「ヘリテージ・イン・ピース(Heritage in Peace)」を今月10日からスタートさせる。

同キャンペーンは、市民、企業、自治体が一体となって参加する寄付プロジェクトだ。集まった寄付金は、戦争や気候変動、自然災害などによって存続が危ぶまれている世界遺産を保護するため、「ユネスコ世界遺産基金」へと全額伝達される予定である。

大衆文化のアイコンが国際社会の普遍的な価値である「文化遺産保護」と手を組んだことで、今回の釜山世界遺産委員会は、MZ世代をはじめとするグローバルな大衆の関心を集める記念碑的なイベントになるものと期待される。
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