2026. 06. 23 (火)

金基煥新任火災保険協会会長就任…「国民の明日を守る協会に」

  • AI・データに基づくリスク管理の強化

金基煥火災保険協会新任会長が就任式で記念撮影を行っている。
金基煥火災保険協会新任会長(中央右)が就任式で記念撮影を行っている。 [写真=火災保険協会]

金基煥新任火災保険協会会長が「国民の明日を守る人々」という新しい経営キャッチフレーズを提案した。

金会長は22日に行われた就任式で「火災が発生しない一日、災害なく家族が無事に帰宅する普通の一日は決して自動的に作られるものではない」と述べ、「見えないところで危険を見つけ出し、事故を予防し、より安全な社会を作るために献身することが協会の存在理由であり使命である」と明らかにした。

続けて「協会は過去53年間、韓国のリスク管理と防災技術の歴史を築いてきた」とし、「協会が蓄積してきた専門性と経験、現場で積み上げたデータは、どの機関も簡単には追いつけない貴重な資産である」と語った。

金会長は気候危機に伴う大規模災害の増加や電気自動車・エネルギー貯蔵装置(ESS)・データセンターなど新たな危険の出現、人工知能(AI)とデジタル技術の普及を主要な変化要因として挙げた。そして「変化は選択ではなく現実であるが、これは危機ではなく新たな飛躍の機会である」と強調した。

そのために、△共に成長する協会 △共にコミュニケーションする協会 △共に未来を先導する協会を作るという経営方針を示した。全職員とコミュニケーションを取りつつ、AI・データに基づく未来のリスク管理体制を先導する構想である。

金会長は「事故が発生した後に対応する機関ではなく、危険を事前に予測し予防する機関に発展しなければならない」とし、「韓国の安全の標準を作り、国家防災の方向を示す国家防災のコントロールタワーに飛躍しなければならない」と付け加えた。

なお、金会長は1963年生まれで、牛信高校とソウル大学経済学科を卒業した。1991年にKB国民銀行に入行し、KB国民銀行消費者保護グループ常務、KB金融持株会社リスク管理総括専務、KB国民銀行リスク管理グループ専務、KB金融持株会社財務総括専務・副社長、KB損害保険代表取締役などを歴任した。




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