2026. 05. 20 (水)

カオン電線、米ビッグテックと5年間で4兆ウォン規模のバスダクト供給契約

가온전선 미국 생산 법인 LSCUS 전경 사진LS전선
[写真=LS電線(カオン電線の米国生産法人LSCUSの全景)]

LS電線の子会社であるカオン電線(GAON CABLE)が、米国のビッグテックAIデータセンターに約4兆ウォン規模のバスダクト(Busduct)を供給する。これは韓国の電線・電力機器業界で史上最大の供給契約となる。

カオン電線は18日、「米国子会社LSCUSが米国A社と今後5年間の大容量電力システムであるバスダクトの長期供給契約を締結した」と明らかにした。

今回の契約により、毎年米国内の数十か所のAIデータセンターにバスダクトを供給することになる。今年約500億ウォン規模で開始し、2030年までに累積供給規模は最大で4兆ウォン以上に達する見通しだ。

バスダクトは、平らなバー(Bar)形状の銅・アルミニウム導体を絶縁処理し、モジュール式金属ケース(ダクト)内部に組み込んだ構造である。一般的なケーブルでAIデータセンターの膨大な電力を賄うには広いスペースが必要だが、バスダクトは導体を重ねて積むことができるため、空間効率を飛躍的に向上させる。

特に今回の契約は単発の受注ではなく、長期フレーム契約である点でも意義が大きい。

LS電線のピョン・ジョンイルバスダクト事業部長は「LS電線のグローバルな営業力とカオン電線米国法人の現地対応力が結びついた成果だ」と評価し、「昨年はビッグテックB社との大規模契約に続き、今回の受注も確保して米国AIデータセンターの供給を急速に拡大している」と付け加えた。

今回の契約分は、LS電線の慶北・龜尾工場から優先的に供給し、カオン電線は全州工場内にバスダクト生産設備の新設を検討している。

2026年に完成予定のLS電線メキシコ生産法人も、主要な生産拠点として活用される。LS電線は昨年1月にメキシコへの投資規模を拡大し、総額2300億ウォンの投資計画を発表した。北米現地の生産体制を構築することで、供給の安定性と納期競争力を強化するという戦略だ。

 
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