ソウル市中心部で飲酒運転をし、日本人観光客の母娘を跳ねて、母親を死亡させたたとして起訴された30代男性に、韓国検察が懲役7年を求刑した。
検察は3日、ソウル中央地方法院刑事第25単独審理でイ・ソンヨル判事が審理した、30代のソ氏に対する道路交通法上の飲酒運転および特定犯罪加重処罰法上の危険運転致死罪の罪状事件の決定審理を行った。
また、ソ氏が飲酒運転に使用したテスラ車の没収も併せて求刑した。
検察は「遺族が受けた被害は、いかなる金銭的補償でも回復できない」とし、「被害者は日本国籍であるため、日本メディアでも事件が注目され、韓国の低い刑罰を懸念する記事が相次いだ」と指摘した。
ソ氏側は「被告は普段、飲酒時に代行運転を利用してきた」とし、「事故当日も何度か代行運転の呼び出しを試みたが、いつハンドルを握ったか覚えていない」と訴えた。続けてソ氏も最終弁論で涙を流しながら「自分の過ちで孝行旅行が悲劇に変わったという事実を考えるたびに胸が裂けるように痛い」として「今後は酒を完全にやめ、運転を含むすべての行動に誰よりも大きな責任感を持って生きていく」と語った。裁判所は来月12日を判決宣告日と指定した。
一方、ソ氏は昨年11月2日の夜、焼酎3本を飲んだ状態でテスラを飲酒運転をし、ソウル・鍾路区の東大門駅付近で横断歩道を渡っていた日本人観光客の母娘をはねた。2泊3日のスケジュールで韓国を訪れた初日に事故に遭い、母親である50代の女性が死亡した。
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