ソウル漢江公園で軍服姿の中国人行進···「やりすぎ」否定的な反応

写真=YouTubeキャプチャー
[写真=YouTubeキャプチャー]

ソウル漢江(ハンガン)公園で軍服姿を含めた中国人100人余りが軍隊式行進をする姿が捉えられ、議論を呼んでいる。

6日、複数のオンラインコミュニティとSNSには、中国のある歩き同好会が韓国で行った行事を撮影した動画をキャプチャーした画像が出回った。

これは去る4日、中国版TikTokの「抖音(ドウイン)」に初めて掲載されたが、先月31日、ソウル汝矣島漢江公園一帯で撮影されたものと見られる。

映像には軍服姿の中国人が赤い旗を持って行進する姿が盛り込まれており、「2025年10月31日」という日時と「汝矣島漢江公園一帯」の場所が書かれていた。また「中国鄭州青少年公園歩きの会」と書かれた垂れ幕も見え、ある男性が中国語で祝辞を述べたり、参加者たちは拍手で応える姿も捉えられた。

これに対し、韓国のネチズンは否定的な反応を示している。

ネットでは「中国人同好会が(韓国で)歩くのは問題ないが軍服はやりすぎ」、「あきれる」、「ここが韓国か、中国なのか」、「他国で何をしているのか」、「中国政府に公式的に抗議しなければならない」などの書き込みが続いた。

先立って2日には京畿道驪州で開かれた「2025驪州五穀ナル祭り」でも中国人民解放軍旗が翻って中国軍が行進する動画が論難を起こした。当時、主催側の驪州世宗文化財団が謝罪しただけに、ソウル市を批判するコメントもあった。

一方、軍服取り締まり法(軍服及び軍用装具の取り締まりに関する法律)によると、軍人ではない民間人が軍服または類似軍服を着ることは制限するものの、外国軍服関連の内容はないため、現行法上、外国人が自国の軍服を着てもこれを規制する根拠はない。
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* この記事は、亜洲経済韓国語記事をAIが翻訳して提供しています。
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