![[写真=KAI]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/10/20/20251020162830878610.jpg)
韓国航空宇宙産業(KAI)は最近、米KRATOSと有・無人複合システム(MUM-T)分野の相互協力のための業務協約(MOU)を締結したと20日、明らかにした。
両社はMOUを通じ、国内の有・無人複合システム市場進出のために相互協力関係を構築し、その後、海外の有・無人複合システム市場への共同進出を推進する。
KAIは有人機プラットフォームと無人機を結合した有・無人複合システムを6大未来プラットフォームの一つに選定したことがあり、最近、有・無人複合システムの核心技術である人工知能(AI)パイロットのブランド名を「KAILOT」と発表し、韓国の「自主的AI」確保を推進している。
KRATOSは無人協同戦闘機(CCA)XQ-58ヴァルキリー、無人標的機BQM-167、BQM-177、MQM-178などの製品群を保有している無人機分野の先導業者だ。 KRATOSはこの約25年間、高性能無人機を生産・飛行してきており、最近では米軍と無人協同戦闘機(CCA)およびMUM-T関連実績を多数蓄積した。
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